疑問文の形と話し手の意図から調子を選ぼう
このレッスンの役割
yes/no疑問文は上昇、wh疑問文は下降という基本を学びました。ここでは機械的な規則から一歩進み、質問で何を求めるかを基準に選びます。
目標は、質問の形、求める答え、聞き返しか新しい質問か、の三点から基本のイントネーション候補を決め、音声で確認できることです。
おすすめの学び方
疑問文ごとに「yes/no」「具体的情報」「聞き返し」のラベルを付けます。次に矢印を予測し、見本音声と違えば意図の違いを考えます。
例で確かめよう
| 質問 | 求めるもの | 基本の候補 |
|---|---|---|
| Is this your bag? | yes/no | ↗ |
| Whose bag is this? | 人の情報 | ↘ |
| Whose bag? | 聞き返し・確認 | ↗になり得る |
| You found it? | 事実の確認 | ↗になりやすい |
同じwh語でも、初めて情報を尋ねるWhere do you live?と、聞こえなかった場所を聞き返すWhere?では調子が変わることがあります。
基本規則は高校受験の音読・リスニングで役立つ予測です。ただし予測と実際の音声が違うときは、例外として捨てず話し手の意図を考えます。
よくある間違い
疑問詞の有無だけで決めると、聞き返しを説明できません。反対に全てを自由な表現と考えると予測できません。基本形を持ち、文脈で調整します。
自分で確かめよう
確認1:wh疑問文の基本候補は何ですか
新しい具体情報を求める場合、下降調が基本候補です。確認2:Whose bag?が上昇する場合はありますか
はい。聞き返しや確認として使う場合です。確認3:選ぶときに見る三点は何ですか
質問の形、求める答え、聞き返しか新しい質問かです。まとめと次の一歩
疑問文は基本形を文脈と意図で調整します。次は列挙・選択・続きのある文で、完了前後の動きを聞きます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。