LESSON 01

イントネーションで気持ちを伝えよう

同じ英文を意図に合わせて読み分けよう

確認・納得・驚き・続きなど基本的な意図を決め、同じ語列の高さの動きを見本音声と比較する

同じ英文を意図に合わせて読み分けよう

このレッスンの役割

イントネーションは文型だけで決まりません。同じ語列でも、報告、確認、驚き、まだ続くという意図により高さの流れが変わります。

目標は、場面カードから話し手の目的を一つ選び、文の山と文末の動きを計画し、見本音声と録音を比較することです。

おすすめの学び方

先に「誰が誰へ、なぜ言うか」を一文で書きます。その後で目立つ語と矢印を決めます。声だけから性格や感情を断定せず、文脈と組み合わせます。

例で確かめよう

You finished.を読み分けます。

場面 意図 読み方の候補
作業完了を報告として受け取る 納得・完了 finishedで下降
本当に終わったか確かめる 確認 文末上昇
予想より早く終わり驚く 驚きと確認 広めの高さの動きになり得る
後にbut節が続く 未完 終了を強く示さない

一つの場面にも複数の自然な読み方があります。正解は「驚きならこの線」と固定することではなく、意図と音の選択が筋道立っているか、実際の音声で通じるかです。

よくある間違い

感情を表そうとして声を極端に上下させると、語の音や文の山が崩れます。まず小さな範囲で明確な上昇・下降を作り、見本音声に合わせて調整します。

自分で確かめよう

確認1:読む前に決める二つのことは何ですか誰が誰へ、何の目的で言うかです。
確認2:同じ英文には一つの調子しかありませんかいいえ。場面と意図により変わります。
確認3:声の高さだけで感情を断定できますかできません。語彙、表情、場面なども必要です。

まとめと次の一歩

イントネーションは、場面と意図を音へ変える選択です。最後に、高さの課題を他の発音課題と分けて診断します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。