LESSON 01

イントネーションで気持ちを伝えよう

上昇・下降・続く形を矢印で聞き分けよう

文末付近の高さを上昇・下降・未完の続く形として聞き、矢印で記録する

上昇・下降・続く形を矢印で聞き分けよう

このレッスンの役割

イントネーションが高さの流れだと分かったら、まず細かな感情ではなく、上がる・下がる・まだ続くという三つの大きな形を聞きます。

目標は、声が高いか低いかという絶対値ではなく、文末付近で前より上がったか下がったかを判断し、矢印で記録できることです。

おすすめの学び方

同じ話者の短い音声を使います。最後の一音だけでなく、最後の意味の山から文末までを聞き、に近い印を選びます。

例で確かめよう

聞くポイント 伝わりやすい働きの例
上昇 文末へ高さが上がる 答え・確認を待つ
下降 文末へ高さが下がる 完了・言い切り
続く形 → または軽い上昇 終了を強く示さない 列挙や節の続き

最初から感情名を当てず、線の形を客観的に記録します。その後で英文と場面を見て、なぜその形なのかを考えます。

高い声の人が下降することも、低い声の人が上昇することもあります。基準はその話者の直前の高さとの関係です。

録音を再生しながら自分の指の軌跡と見本の矢印を比べると、耳だけで曖昧だった動きを目で確認できます。

よくある間違い

最後の音が高ければ必ず上昇と判断すると誤ります。文全体がさらに高い位置から下がってきた可能性があるため、流れを比較します。

自分で確かめよう

確認1:上昇かどうかは絶対的な高さで決めますかいいえ。直前から文末へどう動いたかで決めます。
確認2:最初に感情名を当てますかまず高さの線を記録し、その後で場面と意味を考えます。
確認3:続く形は何を示しますか話や列挙がまだ終わっていないことを示す場合があります。

まとめと次の一歩

高さの動きを上昇・下降・続く形として矢印で記録できます。次は下降調と完了感の基本を学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。