LESSON 01

弱く短くなる音を知ろう

強形と弱形を場面に応じて切り替えよう

単独・訂正・対比では強形、通常の文中では弱形になりやすいという切替を理解する

強形と弱形を場面に応じて切り替えよう

このレッスンの役割

前のレッスンでは文法語の弱形を知りました。しかし、cantoをいつでも弱く読むわけではありません。単独で確かめるとき、聞き返すとき、対比するときには強い形が現れます。

目標は、「文法語は必ず弱い」「強く読めばいつも丁寧」という二つの極端を避け、話し手がどこを伝えたいかで形が変わると理解することです。

おすすめの学び方

同じ綴りを含む二つの音声を聞き、意味の中心がどこにあるかを先に考えます。その後で、短く弱い形か、単独に近い強い形かを確認します。

例で確かめよう

場面 読み方の考え方
普通に能力を述べる I can swim. swimが中心で、canは弱くなりやすい
「できる」と訂正する I CAN swim. can自体を対比するので強くなりやすい
行き先を述べる We go to school. toは文法を支え、弱くなりやすい
語を聞き返す Did you say TO? toそのものを確認するので強い形になる

大文字は意味の中心を説明するための印で、英文を常に大文字で書く規則ではありません。また、実際の強弱は話者や場面で連続的に変わります。二択の暗記ではなく「なぜ目立つか」を考えます。

よくある間違い

弱形を習った直後にすべてを弱くすると、訂正や対比が伝わりません。逆に、聞きやすくしようとして一語ずつ強く読むと、どこが大事か分からない文になります。

自分で確かめよう

確認1:I CAN swim.でcanが強い理由は何ですか「できない」という考えに対し、できることを訂正・対比しているからです。
確認2:文法語は必ず弱形ですかいいえ。単独、訂正、対比などでは強い形になり得ます。
確認3:大文字表記は英文の規則ですかいいえ。ここでは目立つ語を示す学習用の印です。

まとめと次の一歩

強形と弱形は、語の品詞だけでなく場面と伝えたい中心で切り替わります。次は弱くしながらも音節や語を落とさない練習をします。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。