LESSON 01

日本語と英語の音はどう違う?

自分の音の課題を地図にしよう

母音挿入・音の置換・語末脱落・強弱・つながりを別技能として自己診断し次のセクションを選ぶ

自分の音の課題を地図にしよう

このレッスンの役割

この導入セクションで、日本語と英語の違いを音のまとまり・母音・体の使い方・強弱・つながりへ分けました。最後に自分の録音を同じ分類で診断します。

目標は、「発音が苦手」という大きな評価をやめ、修正可能な一つの課題と次に戻るセクションを選ぶことです。

おすすめの学び方

一回の録音で断定せず、異なる3語・2文ほどで同じ現象が続くか確認します。元音声との差を事実として記録します。

例で確かめよう

観察した現象 課題の種類 後で学ぶ場所
stopが二音節になる 母音の挿入 余分な母音を入れない
lightとrightが同じになる 音の置換 LとR
mapのpが消える 語末の脱落 単語の最後の音
全部分が同じ強さ 強弱 単語強勢・文リズム
an appleが二語に聞こえない つながりの認識 単語どうしがつながる音

たとえばstreetで母音挿入があり、mapで語末pが消えた場合、二つの課題があります。最初は理解を大きく妨げるほう、または複数語で繰り返したほうから直します。

よくある間違い

一語を失敗して「発音全部が苦手」と結論づけると、練習が広すぎます。反対に一度成功しただけで完成とも断定しません。複数例と再挑戦で傾向を見ます。

すべてを同じ量だけ練習せず、自分の記録に基づいて順序を変えます。

自分で確かめよう

確認1:stopが二音節になる課題は何ですか余分な母音の挿入です。
確認2:一語の誤りで発音全体が苦手と断定しますか断定せず、複数語で同じ現象を確認します。
確認3:課題が二つあったらどう順序を決めますか理解を妨げる度合いや繰り返しの多さから優先します。

まとめと次の一歩

発音課題を修正可能な地図へ分けられました。次の「口・舌・息を使って音を作ろう」では、四つの観察点を使って音を意図的に変える練習へ進みます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。