自分の音の課題を地図にしよう
このレッスンの役割
この導入セクションで、日本語と英語の違いを音のまとまり・母音・体の使い方・強弱・つながりへ分けました。最後に自分の録音を同じ分類で診断します。
目標は、「発音が苦手」という大きな評価をやめ、修正可能な一つの課題と次に戻るセクションを選ぶことです。
おすすめの学び方
一回の録音で断定せず、異なる3語・2文ほどで同じ現象が続くか確認します。元音声との差を事実として記録します。
例で確かめよう
| 観察した現象 | 課題の種類 | 後で学ぶ場所 |
|---|---|---|
| stopが二音節になる | 母音の挿入 | 余分な母音を入れない |
| lightとrightが同じになる | 音の置換 | LとR |
| mapのpが消える | 語末の脱落 | 単語の最後の音 |
| 全部分が同じ強さ | 強弱 | 単語強勢・文リズム |
| an appleが二語に聞こえない | つながりの認識 | 単語どうしがつながる音 |
たとえばstreetで母音挿入があり、mapで語末pが消えた場合、二つの課題があります。最初は理解を大きく妨げるほう、または複数語で繰り返したほうから直します。
よくある間違い
一語を失敗して「発音全部が苦手」と結論づけると、練習が広すぎます。反対に一度成功しただけで完成とも断定しません。複数例と再挑戦で傾向を見ます。
すべてを同じ量だけ練習せず、自分の記録に基づいて順序を変えます。
自分で確かめよう
確認1:stopが二音節になる課題は何ですか
余分な母音の挿入です。確認2:一語の誤りで発音全体が苦手と断定しますか
断定せず、複数語で同じ現象を確認します。確認3:課題が二つあったらどう順序を決めますか
理解を妨げる度合いや繰り返しの多さから優先します。まとめと次の一歩
発音課題を修正可能な地図へ分けられました。次の「口・舌・息を使って音を作ろう」では、四つの観察点を使って音を意図的に変える練習へ進みます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。