LESSON 01

日本語と英語の音はどう違う?

英語の母音は五つだけではないと知ろう

母音字5つと実際の母音数を区別し、日本語の五母音へまとめすぎない必要を説明する

英語の母音は五つだけではないと知ろう

このレッスンの役割

日本語と英語で音のまとまりが違うと学びました。今回はa・e・i・o・uという五つの母音字と、実際の母音の種類を分けます。

目標は、英語の母音を日本語の「あいうえお」五つへまとめすぎると語の区別が失われる場合があると説明することです。

おすすめの学び方

文字を見ずに二語の音声を聞き、「同じか違うか」を先に判断します。発音記号の暗記はまだ必要ありません。

例で確かめよう

cat・cut・cotは日本語ではすべて「ア」に近く書かれることがありますが、英語では別の母音です。ship・sheepもカタカナでは近くなりやすい一方、英語では語を分けます。

比べる組 注意する違い 今の目標
cat / cut 口の開き・舌の位置 同じ「ア」にまとめない
ship / sheep 音の質と長さ 同じ「イ」にまとめない
full / fool 短め・長めのoo系 音声で別語と判断する

母音字が五つだから母音も五つ、とは限りません。同じ母音字でも複数の音を表し、同じ音を複数のつづりで表すこともあります。

よくある間違い

カタカナ一文字を英語母音の正解にすると、細かな口の違いを消します。反対に最初から全母音記号を暗記する必要もありません。まず代表語の対で違いに気づきます。

自分で確かめよう

確認1:母音字が五つなら英語の母音も五つですか違います。実際の母音は五つより多くあります。
確認2:shipとsheepを同じ母音としてよいですかよくありません。英語では別の母音として語を区別します。
確認3:今すぐ全発音記号を暗記する必要がありますかありません。まず代表語を聞き比べます。

まとめと次の一歩

母音字と母音音を区別し、日本語の五母音へまとめすぎない準備ができました。次は音の差を作る口・舌・息・声を観察します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。