LESSON 01

文の強弱・リズム・区切りをつかもう

意味の山の間へ弱い音を収めよう

目立つ語へ拍を置き、その間の弱形を落とさず短く収める

意味の山の間へ弱い音を収めよう

このレッスンの役割

目立つ語の候補が分かったら、文全体を一語ずつ読むのではなく、山を拍のように感じます。その間の機能語は落とさず短く収めます。

目標は、目立つ音節へ軽く手拍子を置き、弱い語を手拍子の間に保ったまま短文を言えることです。

おすすめの学び方

最初に山だけを手拍子で示し、次に全文をゆっくり読みます。手拍子を機械的に等間隔へ固定せず、見本音声の自然な伸び縮みをまねます。

例で確かめよう

The DOG can RUN.では、DOGとRUNを山の候補にします。

間に入る音 注意
DOG theが前に短く入る theを落とさない
RUN canが前に短く入る canを叫ばない

The BIG DOG can RUN FAST.では山が増えますが、実際にどこが最も目立つかは場面で変わります。全ての山が同じ大きさでも、間隔が完全に同じでもありません。

この練習の目的は音楽のような正確な拍を作ることではなく、強いところと弱いところの対比を身体で感じることです。

よくある間違い

弱い語を拍の間へ「収める」を「省略する」と誤解すると文法語が消えます。またメトロノームへ完全に合わせると、意味より速度が優先されます。

自分で確かめよう

確認1:DOGとRUNの間にcanは残りますか残ります。短く弱くして拍の間へ収めます。
確認2:強い音節の間隔は必ず同じですかいいえ。自然発話では機械的に完全な等間隔ではありません。
確認3:手拍子の目的は何ですか意味の山と弱い部分の対比を身体で感じることです。

まとめと次の一歩

文の山を拍として感じ、弱い語を落とさず間へ収めます。次は長めの文を、意味が保てるまとまりへ区切ります。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。