語末の子音の並びを一音ずつ保とう
このレッスンの役割
前のレッスンでは語頭の子音を直接つなぎました。ここではdeskのsとk、helpのlとpのように語末で子音が続く形を扱います。難しい音を落とさず、間や後ろへ母音も足さない技能です。
目標は、語末子音連続を後ろから組み立て、それぞれの子音位置を保って一語として終えられることです。
おすすめの学び方
最後の子音だけを作り、その前の子音を足します。deskならkの位置、次にsk、最後にdeskという順です。速さよりも、sの摩擦からkの閉鎖へ移る動きを確かめます。
例で確かめよう
| 語 | 後ろからの組立て | 保つ動き | 避けたい形 |
|---|---|---|---|
| desk | k → sk → desk | sの息から舌奥のkへ | desuku、des |
| help | p → lp → help | lの舌先から唇のpへ | herupu、hel |
| hand | d → nd → hand | nの鼻音からdの閉鎖へ | hando、han |
子音連続では、前の音を長くしすぎず、次の音の位置へ滑らかに移ります。deskの最後を強く破裂させる必要はありません。sがあり、kの閉鎖位置まで到達したことが分かれば、母音なしで終えられます。
よくある間違い
言いにくい最後の子音を落とすと、複数形や過去形など文法情報まで失う場合があります。反対に一音ずつ明確にしようとして間へ母音を入れると、英語の音節が増えます。音を保ち、母音を増やさないことを同時に確認します。
自分で確かめよう
確認1:deskはどの順で組み立てますか
k、sk、deskのように後ろから組み立てます。確認2:難しい最後の子音は落としてよいですか
いけません。意味や文法情報を区別する音の場合があります。確認3:子音を明確にするため間へ母音を入れますか
入れません。前の子音から次の位置へ直接移ります。まとめと次の一歩
語末子音連続は、後ろから組み立て、音を落とさず母音も足さずに終えます。最後に、自分の録音のどこへ母音が加わったかを診断します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。