前後の母音まで聞いてLとRを選ぼう
このレッスンの役割
前のレッスンで、LとRが意味を変えると知りました。ここでは発音より先に聞き分けを練習します。子音の一瞬だけを捕まえようとせず、前後の母音を含む音の動きを手掛かりにします。
目標は、見本音声を二つ以上聞き、L/Rの前後を含むまとまりからどちらの音かを選び、確信度も記録できることです。
おすすめの学び方
答えの文字を見ずに一回聞き、LかRかを選びます。次に答えを確認してもう一度聞きます。「正解した」で終わらず、舌が触れるような短い切替か、Rへ向かう丸い響きかなど、自分が使った手掛かりを書きます。
例で確かめよう
| 聞く段階 | すること | 記録例 |
|---|---|---|
| 1回目 | 音だけでL/Rを選ぶ | R、確信度60% |
| 答え確認 | つづりと意味を見る | right、右 |
| 2回目 | 前後の母音まで聞く | rからaiへ滑らかに移る |
| 比較 | 反対側の語も聞く | lightではlの始まりが違う |
実際の音声がない紙面では聞き分けを判定できません。アプリの音声または辞書音声でlight/right、glass/grassなどを使います。同じ話者の同じ速さの音声を比べると、語以外の差が少なくなります。
よくある間違い
知っている単語だからと意味を予想して選ぶと、音を聞いた証拠になりません。また、子音の一瞬だけへ集中しすぎると、前後の母音に現れる手掛かりを捨ててしまいます。
自分で確かめよう
確認1:聞き分けでは子音の瞬間だけを聞きますか
いいえ。前後の母音を含む音の動きも聞きます。確認2:紙面だけで聞き分けを判定できますか
できません。実際の見本音声が必要です。確認3:正誤以外に何を記録するとよいですか
確信度と、どの音の特徴を手掛かりにしたかを記録します。まとめと次の一歩
L/Rは前後の母音まで含めて聞くと、手掛かりを増やせます。次はLを舌先の接触として体で作り、聞こえと動きを結びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。