LESSON 01

LとRを聞き分けて発音しよう

前後の母音まで聞いてLとRを選ぼう

信頼できる音声の最小対を使い、子音一点だけでなく前後の母音変化も手掛かりにLとRを選ぶ

前後の母音まで聞いてLとRを選ぼう

このレッスンの役割

前のレッスンで、LとRが意味を変えると知りました。ここでは発音より先に聞き分けを練習します。子音の一瞬だけを捕まえようとせず、前後の母音を含む音の動きを手掛かりにします。

目標は、見本音声を二つ以上聞き、L/Rの前後を含むまとまりからどちらの音かを選び、確信度も記録できることです。

おすすめの学び方

答えの文字を見ずに一回聞き、LかRかを選びます。次に答えを確認してもう一度聞きます。「正解した」で終わらず、舌が触れるような短い切替か、Rへ向かう丸い響きかなど、自分が使った手掛かりを書きます。

例で確かめよう

聞く段階 すること 記録例
1回目 音だけでL/Rを選ぶ R、確信度60%
答え確認 つづりと意味を見る right、右
2回目 前後の母音まで聞く rからaiへ滑らかに移る
比較 反対側の語も聞く lightではlの始まりが違う

実際の音声がない紙面では聞き分けを判定できません。アプリの音声または辞書音声でlight/rightglass/grassなどを使います。同じ話者の同じ速さの音声を比べると、語以外の差が少なくなります。

よくある間違い

知っている単語だからと意味を予想して選ぶと、音を聞いた証拠になりません。また、子音の一瞬だけへ集中しすぎると、前後の母音に現れる手掛かりを捨ててしまいます。

自分で確かめよう

確認1:聞き分けでは子音の瞬間だけを聞きますかいいえ。前後の母音を含む音の動きも聞きます。
確認2:紙面だけで聞き分けを判定できますかできません。実際の見本音声が必要です。
確認3:正誤以外に何を記録するとよいですか確信度と、どの音の特徴を手掛かりにしたかを記録します。

まとめと次の一歩

L/Rは前後の母音まで含めて聞くと、手掛かりを増やせます。次はLを舌先の接触として体で作り、聞こえと動きを結びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。