長さ・高さ・強さ・母音の明瞭さを合わせて聞こう
このレッスンの役割
前のレッスンで、語強勢は音節間の目立ち方の差だと知りました。ここでは強勢を聞き取る四つの手掛かりへ分けます。一つだけで決めず、組合せを使います。
目標は、強勢音節が比較的長い・声の高さが変化する・やや強い・母音が明瞭という特徴から、目立つ音節を選べることです。
おすすめの学び方
同じ音声を四回聞き、一回ごとに一観点だけ記録します。最後に四つを重ね、最も多くの手掛かりが集まる音節を選びます。
例で確かめよう
話者や文脈により、すべての特徴が同じ強さで現れるとは限りません。音量だけでなく、長さと高さ、弱音節との母音差まで聞くと判断が安定します。
練習記録には「二番目が大きい」だけでなく、「長く、高さが動き、母音が明瞭」のように使った証拠を二つ以上書きます。
よくある間違い
最も大きい部分だけを選ぶと、録音音量や話者の癖に影響されます。また声の高さだけでも文全体のイントネーションと混同します。複数手掛かりを合わせます。
自分で確かめよう
確認1:強勢を聞く四つの手掛かりは何ですか
長さ、声の高さ、強さ、母音の明瞭さです。確認2:音量だけで必ず強勢を決められますか
決めません。ほかの手掛かりも合わせます。確認3:母音の明瞭さはなぜ手掛かりになりますか
強勢音節では母音の形が比較的保たれ、弱音節では短く中央化することがあるためです。まとめと次の一歩
強勢位置は四つの手掛かりを重ねて聞きます。次は辞書の強勢記号を使い、自分の聞き取りを確認します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。