LESSON 01

弱く短くなる音を知ろう

弱音節は消えずに短く中央寄りになると知ろう

語強勢のない音節が相対的に短くなり、母音が中央寄りになる基本を説明する

弱音節は消えずに短く中央寄りになると知ろう

このレッスンの役割

前のセクションでは、単語の一つの音節を目立たせる語強勢を学びました。ここでは反対側、つまり強勢のない音節をどう作るかに注目します。

目標は、弱音節を「聞こえなくする場所」ではなく、強音節より短く、力を抜き、母音を口の中央寄りで作る場所だと説明できることです。

おすすめの学び方

まず単語の主強勢へ大きな丸、弱音節へ小さな丸を付けます。見本音声を0.75倍速と通常速度で聞き、弱い音節が残っているかを確かめてからまねます。

例で確かめよう

強音節と弱音節の対比aboutの第一音節は小さく短く、第二音節は大きく目立つことを円と時間軸で表すaBOUT短く・力を抜く長く・目立つ

aboutでは、一般的な発音で最初の音節は短く中央寄りになり、第二音節が目立ちます。最初の音を完全に消すとboutのようになり、単語の音節構造が変わります。

観点 強音節 弱音節
長さ 相対的に長い 相対的に短い
目立つ 力を抜く
母音 比較的明瞭 中央寄りになることが多い
存在 残る 基本練習では消さない

よくある間違い

弱くするためにささやいたり、音節を丸ごと消したりする必要はありません。強弱は音量だけではなく、長さや母音の作り方を含む周囲との差です。

自分で確かめよう

確認1:弱音節は無音ですかいいえ。短く弱くなっても、基本的には音節として残ります。
確認2:弱音節の母音には何が起こりやすいですか口や舌の力が抜け、中央寄りの短い音になりやすいです。
確認3:aboutで目立つのは一般にどこですか第二音節のBOUTです。辞書音声でも確認します。

まとめと次の一歩

弱音節は消すのではなく、短く力を抜き、強音節との差を作ります。次は代表的な中央母音schwaを聞きます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。