LESSON 01

文の強弱・リズム・区切りをつかもう

内容語と機能語から目立つ候補を探そう

名詞・主動詞・形容詞・副詞と文法語を区別し、通常文での目立ちやすさを予測する

内容語と機能語から目立つ候補を探そう

このレッスンの役割

文の意味の山を聞くだけでなく、英文を見て予測できると音読とリスニングが安定します。ここでは内容語と機能語という見方を使います。

目標は、名詞・主動詞・形容詞・副詞は目立ちやすく、冠詞・前置詞・助動詞などは通常文で弱くなりやすいという傾向を使い、候補を選べることです。

おすすめの学び方

英文の各語の下へC(content)かF(function)を書きます。Cへ丸を付けた後、場面を考えて本当に大切な語だけを残します。品詞だけで最終決定しません。

例で確かめよう

The small dog can run fast.を見ます。

働き 通常の傾向
the 冠詞・機能語 弱くなりやすい
small 形容詞・内容語 目立ちやすい
dog 名詞・内容語 目立ちやすい
can 助動詞・機能語 通常は弱くなりやすい
run 主動詞・内容語 目立ちやすい
fast 副詞・内容語 目立ちやすい

ただし「走れないのではなく、走れる」と訂正するならCANが目立ちます。内容語・機能語は便利な出発点ですが、話し手の意図が優先されます。

よくある間違い

「内容語は必ず強い、機能語は絶対に弱い」という規則にすると、訂正や対比を説明できません。まず通常の傾向を予測し、音声と文脈で修正します。

自分で確かめよう

確認1:通常目立ちやすい品詞を二つ挙げてください名詞、主動詞、形容詞、副詞などです。
確認2:機能語は絶対に弱いですかいいえ。訂正・対比などでは目立つ場合があります。
確認3:品詞で候補を出した後に何を確認しますか場面と話し手が新しく伝えたい内容です。

まとめと次の一歩

内容語と機能語で意味の山を予測し、文脈で調整します。次は山を拍として感じ、その間へ弱い音を収めます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。