LESSON 01

口・舌・息を使って音を作ろう

唇の形と動きを使い分けよう

唇を閉じる・丸める・横へ開く操作を鏡で観察し、音の違いへ結びつける

唇の形と動きを使い分けよう

このレッスンの役割

前のレッスンで、発音を四つの観点へ分けました。ここでは、目で確認しやすい唇だけを取り出します。唇の動きが音へどう関係するかを理解すると、見本の口元を意味のある手掛かりとして使えます。

目標は、唇を閉じる・丸める・横へ開く動きを鏡で区別し、目標音に合わせて選べることです。

おすすめの学び方

鏡を正面に置き、最初は声を出さずに三つの形を作ります。形を安定させてから音を足すと、唇とほかの動きが混ざりにくくなります。

例で確かめよう

唇の三つの基本操作左から、閉じる、丸める、横へ開くという唇の動きを模式的に示す。 閉じる丸める横へ開くp / b / m の出発点w などの出発点一部の母音で観察

pbmは、どれも上下の唇を一度閉じるところから始まります。ただし、唇の形だけで三つを区別することはできません。息や声の違いは後のレッスンで加えます。wでは唇を小さく丸めてから、すぐ次の母音へ動かします。

よくある間違い

口を大きく開けば英語らしくなる、とは限りません。必要なのは大きさではなく、目標音に合う形と動きです。また、静止した形だけでなく、次の音へどう動くかも観察します。

自分で確かめよう

確認1:p、b、mに共通する唇の動きは何ですか上下の唇を一度閉じることです。
確認2:唇だけ見ればpとbを完全に区別できますかできません。息や喉の振動も必要です。
確認3:wの出発点では唇をどうしますか小さく丸めます。

まとめと次の一歩

唇は閉じる・丸める・横へ開くという操作で観察できます。次は外から見えにくい舌の位置を、舌先・中央・奥と接触場所に分けて確かめます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。