唇の形と動きを使い分けよう
このレッスンの役割
前のレッスンで、発音を四つの観点へ分けました。ここでは、目で確認しやすい唇だけを取り出します。唇の動きが音へどう関係するかを理解すると、見本の口元を意味のある手掛かりとして使えます。
目標は、唇を閉じる・丸める・横へ開く動きを鏡で区別し、目標音に合わせて選べることです。
おすすめの学び方
鏡を正面に置き、最初は声を出さずに三つの形を作ります。形を安定させてから音を足すと、唇とほかの動きが混ざりにくくなります。
例で確かめよう
p、b、mは、どれも上下の唇を一度閉じるところから始まります。ただし、唇の形だけで三つを区別することはできません。息や声の違いは後のレッスンで加えます。wでは唇を小さく丸めてから、すぐ次の母音へ動かします。
よくある間違い
口を大きく開けば英語らしくなる、とは限りません。必要なのは大きさではなく、目標音に合う形と動きです。また、静止した形だけでなく、次の音へどう動くかも観察します。
自分で確かめよう
確認1:p、b、mに共通する唇の動きは何ですか
上下の唇を一度閉じることです。確認2:唇だけ見ればpとbを完全に区別できますか
できません。息や喉の振動も必要です。確認3:wの出発点では唇をどうしますか
小さく丸めます。まとめと次の一歩
唇は閉じる・丸める・横へ開くという操作で観察できます。次は外から見えにくい舌の位置を、舌先・中央・奥と接触場所に分けて確かめます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。