LESSON 01

単語どうしがつながる音を聞こう

英文の空白はいつも音の切れ目ではないと知ろう

書かれた語境界と聞こえる音の境界が一致しない場合を説明する

英文の空白はいつも音の切れ目ではないと知ろう

このレッスンの役割

前のセクションでは、弱い音も消えずに文の中にあると学びました。ここでは、紙に書かれた単語間の空白と、耳に届く音の切れ目が一致しない場合を扱います。

目標は、英語が一語ずつ独立した音ではなく、意味のまとまりの中で連続して聞こえることを説明し、空白のたびに停止しないことです。

おすすめの学び方

英文に縦線で空白を書き、音声を聞いて実際に息が止まった場所だけ別の色で印を付けます。「文字の境界」と「音の区切り」を二段にして比べます。

例で確かめよう

文字の空白と連続する音pick it upには文字上二つの空白があるが、音は三語を横断して連続することを示すpickitup空白を越えて続く音の流れ

pick it upには二つの空白があります。しかし普通の発話では、毎回完全に止まらず一つの流れに聞こえます。単語の順番や綴りが変わったのではありません。

見るもの 役割
空白 書くときに単語を分ける
音の流れ 話すときに意味のまとまりを運ぶ
文法と意味 聞こえた流れを単語へ戻す

よくある間違い

空白ごとに息を止めると、一語ずつの読みになり理解のまとまりが切れます。反対に、全部を速く続ければよいわけでもありません。まず正しい語を保って、停止だけを減らします。

自分で確かめよう

確認1:英文の空白では必ず音が止まりますかいいえ。意味のまとまりの中では音が続くことがあります。
確認2:つながると単語の順番は変わりますか変わりません。聞こえ方の境界が弱くなるだけです。
確認3:全部を速く読めば連結になりますかいいえ。正しい音と語を保ち、境界で不必要に停止しないことが先です。

まとめと次の一歩

文字の空白は単語境界ですが、いつも音の停止ではありません。次は語末子音と次の母音がつながる代表例を聞きます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。