bird型の中央の母音を聞こう
このレッスンの役割
前のレッスンでは奥の母音と地域差を扱いました。ここではbird、girl、workなどの、中央寄りでRの影響を受ける母音に注目します。カタカナの「アー」「ウー」とRを別々に足すのではなく、一まとまりとして聞きます。
目標は、bird型の母音を前後の子音から切り出して聞き、教材音声の舌・唇の形をまね、米音と英音の違いがあることを説明できることです。
おすすめの学び方
辞書音声で米音と英音を一度ずつ聞きます。米音ではRの響きが母音に強く入る場合が多く、英音では語末子音の前でRが弱い・聞こえない場合があります。どちらも英語として自然な変種です。
例で確かめよう
| 語 | 共通して聞く中心 | 米音での傾向 | 英音での傾向 |
|---|---|---|---|
| bird | 中央寄りの長い母音 | Rの響きが入る | Rが弱い場合が多い |
| girl | gとlの間のまとまり | R音性を保つ | 中央母音を保つ |
| work | wとkの間のまとまり | Rの響きが入る | Rが弱い場合が多い |
つづりはir、or、urなど異なっても、これらが同じ母音群へ近づく場合があります。逆にRのある綴りがすべて同じ音になるわけではありません。語ごとに音声を確認し、同じ群として整理します。
よくある間違い
birdをカタカナの「バー」と「ド」へ分けると、中央の母音とRのまとまりが変わります。また米音だけ、英音だけを唯一の正解と考えると別の教材音声に対応できません。
自分で確かめよう
確認1:bird型は日本語のアーとRを別々に足せばよいですか
いいえ。中央寄りの母音とRの影響を一まとまりとして聞きます。確認2:米音と英音でRの聞こえ方は同じですか
違う場合があります。米音ではRの響きが強く、英音では語位置により弱いことがあります。確認3:bird、girl、workをまとめる理由は何ですか
綴りは違っても、教材音声で中央寄りの似た母音群として聞こえるためです。まとめと次の一歩
bird型は中央寄りの母音をRの地域差とともに一まとまりで聞きます。次はこれまでの母音対を短い文脈で選び、音の違いを意味理解へつなげます。
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