LESSON 01

イントネーションで気持ちを伝えよう

上昇調で答えや確認を求める基本をつかもう

yes/no疑問文や聞き返しで上昇調が現れやすい基本を、相手へ答えを開く働きと結び付ける

上昇調で答えや確認を求める基本をつかもう

このレッスンの役割

下降調が完了感を作りやすいのに対し、上昇調は相手へ答えを開いたり、聞き取った内容を確認したりするときに現れやすい形です。

目標は、yes/no疑問文と短い聞き返しで上昇調を使い、疑問符があれば必ず上昇するという誤解を避けることです。

おすすめの学び方

「相手から何を受け取りたいか」を先に決めます。yes/noの答え、聞き返した語の確認など目的を書き、文末へを付けて見本音声と比べます。

例で確かめよう

相手へ求めるもの 基本の候補
Are you ready? yes/noの答え readyで上昇しやすい
Do you like music? yes/noの答え musicで上昇しやすい
Tomorrow? 聞いた語の確認 tomorrowで上昇しやすい
Really? 情報への確認・反応 場面により上昇しやすい

上昇は「自信がない」だけを意味しません。相手に会話の番を渡す、確認の余地を開くという働きがあります。

一方、yes/no疑問文でも強い驚き、詰問、修辞的な使い方などでは別の形になり得ます。まず教科書的な基本を身に付け、実際の音声で調整します。

よくある間違い

文末だけを急に裏声へ上げると不自然です。最後の意味の山から滑らかに上げます。また疑問符という文字だけで判断せず、質問の種類と意図を確認します。

自分で確かめよう

確認1:yes/no疑問文の基本候補は何ですか文末付近が上昇する形です。
確認2:上昇調は自信のなさだけを示しますかいいえ。答えや確認を相手へ求める働きもあります。
確認3:疑問符があれば必ず上昇しますかいいえ。疑問文の種類、意図、場面で変わります。

まとめと次の一歩

上昇調は答えや確認を相手へ開く基本形です。次は疑問文の形と話し手の意図を合わせて調子を選びます。

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