舌の場所と接触を観察しよう
このレッスンの役割
前のレッスンでは、見やすい唇を観察しました。ここでは、英語の子音を区別する重要な手掛かりである舌を扱います。L、R、THなどの詳しい練習へ進む前に、舌のどこを、口のどこへ近づけるかを言葉にできるようにします。
目標は、舌先・舌の中央・舌の奥を区別し、歯や歯ぐきへ触れるか、近づけるだけかを観察できることです。
おすすめの学び方
舌は鏡に映りにくいので、無理に全部を見ようとしません。ゆっくり音を作り、触れた場所の感覚を確かめます。清潔な手で練習し、痛みが出るほど強く押さないでください。
例で確かめよう
たとえばtでは、舌先付近を上の歯ぐきの後ろへ一度つけます。kでは舌先ではなく舌の奥を上あごの奥へ近づけます。同じ「舌を使う音」でも、使う部分と接触場所が違います。
よくある間違い
舌を使う音はすべて舌先で作る、とは限りません。また、強く押しつければよいわけでもありません。場所と、触れる・近づけるという関係が大切です。
自分で確かめよう
確認1:tとkでは主に使う舌の場所が同じですか
違います。tは舌先付近、kは舌の奥を使います。確認2:舌の観察では何を二つに分けますか
舌のどの部分を使うかと、口のどこへ触れる・近づけるかです。確認3:舌を強く押すほど正確になりますか
なりません。必要な場所と接触の仕方を再現します。まとめと次の一歩
舌の音は、舌先・中央・奥と接触場所を組み合わせて観察できます。次は、その狭め方によって息が止まるか流れ続けるかを確かめます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。