LESSON 01

単語の最後の音を大切にしよう

複数形・過去形の最後を聞き落とさないようにしよう

複数形・三単現・過去形の語末音が数や時制の手掛かりになると聞き取り、基本例で保つ

複数形・過去形の最後を聞き落とさないようにしよう

このレッスンの役割

ここまで単語そのものを区別する語末音を学びました。このレッスンでは、同じ単語へ小さな語尾が加わり、数や時制を伝える場合を扱います。詳しい文法規則を暗記する前に、語尾を意味の証拠として聞くことが中心です。

目標は、基本例で複数形・三単現・過去形の語末音を聞き、単語の意味に数や時制の情報を加えられることです。

おすすめの学び方

文を聞く前に、名詞なら一つか複数か、動詞ならいつのことかを予想します。音声では語の最後へ印を付け、S/Z/IZ、T/D/IDに近い語尾があるかを確認します。

例で確かめよう

聞く語末 伝える情報
複数形 books Sに近い音 本が複数
複数形 dogs Zに近い音 犬が複数
複数形 buses IZに近いまとまり バスが複数
過去形 looked Tに近い音 見た、過去
過去形 played Dに近い音 遊んだ、過去
過去形 wanted IDに近いまとまり 欲しかった、過去

ここでは規則を完全に暗記しません。まず語尾が一種類の読み方ではないこと、どの音でも情報を運ぶことを理解します。発音するときは語尾を落とさず、母音を必要以上に足さないよう見本へ合わせます。

よくある間違い

書かれたsは必ず「ス」、edは必ず「エド」と読むわけではありません。また小さく聞こえるから省略すると、数や時制の情報が消えます。

自分で確かめよう

確認1:複数形sは一種類の音だけですかいいえ。基本例ではS、Z、IZに近い音があります。
確認2:playedのedを必ずedoと読みますか読みません。この例ではDに近い語末音です。
確認3:語尾を聞くと何が分かりますか単数・複数や現在・過去などの文法情報が分かります。

まとめと次の一歩

小さな語末音は数や時制を運び、綴りどおり一種類には読まれません。最後に、語末音のどの下位技能で止まったかを診断します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。