TH・S・Zを舌の場所と声で整理しよう
このレッスンの役割
前のセクションでは、B・V・F・Hを口・息・声へ分けました。ここでは同じ考え方を舌の前方で作る摩擦音へ広げます。綴りthは一種類の音ではなく、声なしと声ありがあります。
目標は、声なしTH・声ありTH・S・Zを、舌の場所と喉の振動という二つの軸で分類できることです。
おすすめの学び方
四音を一度に暗記せず、まず舌の場所を二つに分けます。THは舌先を歯の間または歯裏近くへ、S/Zは舌を歯の後ろへ保ちます。その後、喉の振動を加えます。
例で確かめよう
| 舌の場所 | 声なし | 声あり |
|---|---|---|
| 舌先が歯の間・歯裏近く | TH(think) | TH(this) |
| 舌が歯の後ろ | S(sip) | Z(zip) |
この表では、横に動くと喉の振動が変わり、縦に動くと舌の場所が変わります。声なしTHから声ありTHへは口を保って声を加えます。SからZへも同じです。THからSへ移るときは、声だけでなく舌の場所を変えます。
アルファベットの文字名ではなく、単語の中の子音を扱います。thinkのTHとthisのTHは同じつづりでも声の有無が違うため、辞書音声と語ごとの記憶を使います。
よくある間違い
THを強いSだと考えると舌の場所が変わりません。また、thなら必ず一つの発音と決めると、thinkとthisの違いを説明できません。
自分で確かめよう
確認1:THには基本的に何種類ありますか
声なしTHと声ありTHの二種類があります。確認2:SとZの主な違いは何ですか
舌の場所を保ち、喉の振動がないSとあるZを区別します。確認3:THとSを分ける中心は何ですか
舌先が歯の間・歯裏近くにあるTHか、歯の後ろに保つSかという場所です。まとめと次の一歩
四音は舌の場所と喉の振動の二軸で整理できます。次は実際の音声と口元を見て、どの手掛かりで選んだかを記録します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。