LESSON 01

子音の基本音

p/b・t/d・k/gを息と声で分ける

3組の破裂音を口の位置とのどの振動で区別する

p/b・t/d・k/gを息と声で分ける

このレッスンの役割

前のレッスンで、子音を口・息・声から観察しました。今回は息を一度止めて放す p/b・t/d・k/g を三組で学びます。

目標は、作る場所を保ったまま、のどの振動の有無で各組を区別できることです。

おすすめの学び方

手のひらを口の前、もう一方をのどへ当てます。日本語の母音を後ろへ足さず、子音だけを短く確かめます。

三組の作る場所

息を止める場所 息中心 声あり
上下の唇 p b
舌先 上の歯ぐきの後ろ t d
舌の奥 口の奥 k g

声ありでは、息を放す瞬間にのどが振動します。文字名の「ピー」「ビー」を言うのではなく、単語中の短い子音を作ります。

例で確かめよう

patbatは、最初の口の形が同じです。pでは息、bでは声を使います。ten/dencoat/goatも同じ考えで比較できます。

単語末のcapでは、pの後へ「ウ」を足しません。唇を閉じて短く息を放し、そこで単語を終えます。

最後の子音だけを比べる

cap/cabbat/badback/bagでは、中央までの音は同じで、最後だけが息中心か声ありかで変わります。単語末では声の違いが小さく聞こえる場合もあるので、口の位置と直前の母音の長さにも注意して音声を聞きます。

練習では後ろへ日本語の母音を足さず、最後の動作で止めます。

よくある間違い

pを「プ」、tを「ト」のように日本語の母音付きで言うと、音が一つ増えます。口の動きを止めたところで、余分な母音を付けずに終えます。

自分で確かめよう

確認1:pとbはどこで作りますか上下の唇です。
確認2:tとdの主な違いは何ですかのどの振動、つまり声の有無です。
確認3:capの最後のpに「ウ」を足しますか足しません。子音で短く終えます。

まとめと次の一歩

三組の破裂音を、場所と声の有無で分けました。次は息を止めず、細いすき間へ流すf/v・s/zを学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。