文字と音の力を総合診断し次へ進もう
このレッスンの役割
「文字と音の基本」の最後です。これまでの技能を混ぜた初見語の読み書きを行い、合計点だけでなく戻るべきセクションを特定します。
目標は、誤りを短母音・子音・マジックe・二文字一音・子音連結・母音チーム・確認手順へ分類し、次の短い復習を選ぶことです。
おすすめの学び方
異なる型を10語ほど混ぜます。同じ型の誤りが二回以上出たら、その技能だけを復習し、別の語で再確認します。
例で確かめよう
| 課題語 | 主に確認する技能 | 典型的な誤り | 戻る場所 |
|---|---|---|---|
| map / pen | 短母音 | 中央母音の交換 | 5つの母音の基本音 |
| cape / kite | マジックe | 語末eの無視 | マジックe |
| shack / thing | 二文字一音 | 二音へ分ける | 2文字で一つの音 |
| plan / street | 子音連結 | 脱落・母音挿入 | 子音が続く単語 |
| rain / book | 母音チーム | 代表音の固定 | 母音の組み合わせ |
streetでtだけ落ちたなら、英語全体が苦手なのではありません。三子音の中央を保つ技能へ戻ればよいと分かります。headを長いeで読んだ場合は、eaの別候補と確認手順が課題です。
読みと書きの結果も分けます。読めるが書けないなら音から文字への想起、書けるが発音が違うなら音の識別・結合を見直します。
よくある間違い
合計点だけで「英語ができない」と考えると、直す範囲が大きすぎます。また全セクションを同じ量だけ復習するのは効率的ではありません。誤りの種類と位置を使います。
自分で確かめよう
確認1:capeを短いaで読んだらどこへ戻りますか
マジックeのセクションへ戻ります。確認2:planをpanと読んだ誤りは何ですか
子音連結のlが脱落しています。確認3:読めるが書けない場合、主に何を見直しますか
音から文字の組を思い出す技能を見直します。まとめと次の一歩
文字と音の弱点を細かく診断し、必要な場所だけ復習できました。次の「英語らしい音」では、日本語との違い、口・舌・息、L/R、TH、音節、強勢、リズムをさらに詳しく学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。