LESSON 01

子音の基本音

w・y・jの始まり方を比べる

w・y・jの唇と舌の動きを代表語に結びつける

w・y・jの始まり方を比べる

このレッスンの役割

前のレッスンでは舌先の接触からl/rを分けました。今回は、すぐ後ろの母音へ滑るw・yと、息を一度せき止めてから出すjを比べます。

目標は、we・yes・jamの最初を、文字名ではなく口の動きへ結びつけることです。

おすすめの学び方

最初の子音だけで止めにくい音なので、代表語の最初の短いまとまりをまねします。唇と舌がどこから母音へ動くかを観察します。

三つの始まり方

文字 始まりの動き 代表語
w 唇を丸め、すぐ母音へ開く we, wet
y 舌の前を上へ近づけ、すぐ母音へ動く yes, yellow
j 舌で息をせき止め、摩擦を伴って放す jam, jet

発音記号では、文字yの子音が /j/ と書かれます。この記号jは文字jの音という意味ではありません。文字jの代表音は /dʒ/ です。

例で確かめよう

wetでは、唇を丸めたwからeへ移ります。yetでは、舌の前を上へ近づけたyからeへ移ります。後ろのetが同じなので、最初の動きへ集中できます。

jetのjは、yのように滑るだけでなく、いったん息をせき止めてから放します。

よくある間違い

yをいつも母音字iと同じように考えることがあります。単語の先頭yesでは子音として働きます。文字の位置と代表語を見ます。

自分で確かめよう

確認1:wでは唇をどう始めますか丸めてから、すぐ後ろの母音へ開きます。
確認2:yesのyは母音と子音のどちらとして働きますか子音です。
確認3:発音記号/j/は文字jの代表音ですかいいえ。文字yの子音を表します。文字jの代表音は/dʒ/です。

まとめと次の一歩

w・y・jを、母音へ入る口の動きから分けました。次は一文字で複数の音に関わるc・q・xを整理します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。