聞こえた一音の違いを見つけよう
このレッスンの役割
前のレッスンで、三音を三つの箱へ置きました。今回は二つのCVCを聞き比べ、変わった箱と音を一つだけ特定します。
目標は「違う単語だった」で終わらず、最初・中央・最後のどこが、何の音から何の音へ変わったか説明することです。
おすすめの学び方
一つ目の語を三つの箱で覚え、二つ目を聞いたら同じ箱を指します。変わらない二音を先に確認すると、違う一音が見えやすくなります。
例で確かめよう
| 組 | 変わる位置 | 音の変化 |
|---|---|---|
| map / tap | 最初 | mからt |
| pin / pan | 中央 | 短いiから短いa |
| cat / cap | 最後 | tからp |
map / tapなら中央aと最後pは同じです。違うのは最初だけなので、一つ目の箱を入れ替えます。cat / capでは最初cと中央aを保ち、最後の舌先のtが唇のpへ変わったと説明します。
意味が似ているかどうかは、音の同じ・違うを決めません。反対に意味を知らない語でも、三つの位置へ分ければ音の変化を判断できます。
よくある間違い
「文字が違う」とだけ答えると、実際に聞こえた音を比べた証拠になりません。まず口・声・息の違いを答え、その後で対応する文字を選びます。
二か所が違う組は、今の診断には向きません。一音だけ違う組で位置を正確に言えるようにしてから、複数の違いへ広げます。
自分で確かめよう
確認1:mapとtapではどこが変わりますか
最初の音がmからtへ変わります。確認2:pinとpanで同じなのはどこですか
最初のpと最後のnです。確認3:意味を知らない語でも音の違いを判断できますか
できます。三つの位置に分けて比べます。まとめと次の一歩
二語を三つの位置で比べ、変化した一音を説明しました。最後に、初めて聞くCVCを分解し、自分の誤りの場所まで診断します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。