指を動かして三つの音を数えよう
このレッスンの役割
前のレッスンで、一語を音の列として聞く考え方を学びました。今回は、一音につき一つの指や印を動かし、CVCの音を数えます。
目標は、map・sit・penをゆっくり発音し、三回の音の変化を三つの印へ対応させることです。
おすすめの学び方
コインや消しゴムを三つ横に並べます。単語を引き伸ばしすぎず、一音を聞き取るたびに左から一つ動かします。つづりは最後まで見ません。
例で確かめよう
mapなら、mで一つ目、短いaで二つ目、pで三つ目を動かします。声の長さではなく、別の音へ変わった回数に注目します。mを少し長く伸ばしても、mの印は一つです。
| 聞く語 | 印1 | 印2 | 印3 |
|---|---|---|---|
| map | 最初のm | 中央の短いa | 最後のp |
| sit | 最初のs | 中央の短いi | 最後のt |
| pen | 最初のp | 中央の短いe | 最後のn |
一音節の語でも、音は一つとは限りません。手拍子は音節のまとまりを数えるのに向きますが、今回はその内側の音を数えるため、三つの印を使います。
よくある間違いと戻り方
二つしか動かせないときは、最初と最後だけが目立ち、中央母音を落としている可能性があります。四つ動かしたときは、子音を文字名やカタカナとして読み、余分な母音を一つ加えていないか確かめます。
正解の数だけで終わらず、「中央を落とした」「最後に余分な母音を足した」と原因まで言えると、自分で直せます。
自分で確かめよう
確認1:mapでは印をいくつ動かしますか
三つです。確認2:mを長く伸ばすと、mの印は二つになりますか
なりません。同じ音なので一つです。確認3:二つしか数えられないとき、見落としやすいのはどこですか
中央母音です。まとめと次の一歩
CVCの一音ごとに一つの印を対応させ、三音を数えました。次は三つのうち、聞き取りやすい最初と最後の子音を取り出します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。