子音は息の通り道を変える音
このレッスンの役割
前のセクションでは、息を止めずに出す5つの短い母音を学びました。ここからは、唇や舌で息の通り道を変えて作る子音へ進みます。
今日の目標は、母音と子音の作り方を区別し、子音には「息だけ」と「声を伴う」組があると説明できることです。
おすすめの学び方
音声を聞くだけでなく、のどへ軽く指を当てます。振動の有無、唇や舌が触れる場所、空気が止まるか流れ続けるかを順に確かめます。
息の道を三つの観点で見る
例で確かめよう
唇を閉じてから息を出すpとbは、口の形がほぼ同じです。pは息を中心にし、bではのどが振動します。このように作る場所が同じでも、声の有無で別の音になります。
同じ形のまま声だけ変える
pを短く作った後、唇の位置を変えずにbへ切り替えます。次にsを少し伸ばし、舌の位置を保ってzへ変えます。p/bは息を止めて放し、s/zは息が流れ続ける点も違います。
「どの文字か」だけでなく、「息を止めたか」「のどが振動したか」を言葉にすると、自分の誤りを直せます。
よくある間違い
子音を「アルファベットの種類」だけだと思うと、実際の音の違いが見えません。文字と同時に、口・息・声の三つを観察します。
自分で確かめよう
確認1:子音を作る三つの観点は何ですか
作る場所、息の流し方、声の有無です。確認2:pとbの口の形は大きく違いますか
ほぼ同じです。主な違いは声の有無です。確認3:声の有無はどこへ触れると分かりますか
のどへ軽く触れ、振動を確かめます。まとめと次の一歩
子音を口・息・声から観察する準備ができました。次は息を一度止めて放す6音を、三組で比べます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。