子音の間に日本語の母音を入れない
このレッスンの役割
語頭・語末・三子音の連結を個別に学びました。ここでは、日本語話者に起こりやすい「子音の後ろへ母音を足す」誤りだけを取り出して修正します。
目標は、録音・手拍子・音箱を使い、挿入された母音の位置を見つけ、子音同士の距離を縮めることです。
おすすめの学び方
速さではなく音節数を確認します。正しい形と母音を足した形を意図的に言い比べ、何が増えたかを耳で発見します。
例で確かめよう
stopを「ス・トップ」と言うと、sの後ろにuが入り、二つのまとまりへ分かれます。正しい練習ではsの息から直接tへ移り、一音節のstopにします。
| 語 | 起こりやすい挿入 | 修正の合図 |
|---|---|---|
| stop | sとtの間のu | sの息から直接tへ |
| plan | pとlの間のu | pを放してすぐlへ |
| frog | fとrの間のu | fの息から舌をrへ |
| desk | kの後ろのu | kで止めて終える |
手拍子が二回になる場合、余分な母音で音節が増えた可能性があります。録音の再生時間だけでは判断せず、どこに母音の山があるかを聞きます。
よくある間違い
「速く言えば母音が消える」と考えると、必要な子音まで落ちることがあります。まずゆっくりでも母音なしで二音を保ち、その後で間を短くします。脱落と挿入は別の誤りです。
自分で確かめよう
確認1:stopを二音節にする原因は何ですか
sとtの間へ余分な母音を入れることです。確認2:速く言うだけで直そうとすると何が起こりますか
必要な子音まで落ちることがあります。確認3:deskは最後の何で止めますか
k音で止めます。まとめと次の一歩
余分な母音の位置を見つけ、子音を落とさず修正できました。次は聞こえた連結を音箱へ分け、順番どおり文字にします。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。