読める文字か自分で点検しよう
このレッスンの役割
ここまで、4線の位置、大文字、小文字の基本高さ、上下へ伸びる文字を分けて学びました。最後に、自分の文字を直す点検手順を身につけます。
目標は「きれいか」という感想ではなく、高さ・向き・形・間隔の四つから、直す場所を一つ示せることです。
おすすめの学び方
書いた直後に答えを重ねて写しません。まず自分で一か所を選んで直し、その後で手本と比べます。
4点チェック
| 順番 | 問い | 直し方の例 |
|---|---|---|
| 1 | 基準線に立っているか | 浮いた文字を基準線へ戻す |
| 2 | 高さは合っているか | bをaより高くする |
| 3 | 向きと形は合っているか | b・d・p・qの丸と線を確認する |
| 4 | 間隔は読みやすいか | 重なりや大きな空きを直す |
一度に全部を直そうとせず、上から順に確認します。
例で確かめよう
Happyを点検します。Hは大文字の高さ、aは中段、二つのpとyは下へ伸びます。文字の間がほぼ同じなら、単語のまとまりとして読みやすくなります。
bedでは、bとdが上へ伸び、eは中段です。bとdの向きが逆になっていないかも確認します。
よくある間違い
小さな形の美しさばかり直し、文字の向きや高さを見ないことがあります。目的は芸術作品ではなく、相手が迷わず読める文字です。まず意味を変える間違いから直します。
自分で確かめよう
確認1:文字を点検する四つの観点は何ですか
基準線、高さ、向きと形、間隔です。確認2:bedのbがdの向きになっています。最初に何を直しますか
丸と長い線の左右を直し、bの形にします。確認3:Happyで下へ伸びる文字はどれですか
二つのpとyです。まとめと次の一歩
読める文字を、位置・高さ・向き・間隔から自分で点検できるようになりました。次のセクションでは、書いた文字の「名前」と、単語の中で聞こえる「音」の違いへ進みます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。