つながった音から二語を復元しよう
このレッスンの役割
余分な母音を入れずに連結を発音しました。ここでは聞く側に戻り、つながった音を意味と文法から二語以上へ分けます。
目標は、did it、turn off、an apple のような既習表現について、境界候補を二つ考え、文として意味が通る方を選ぶことです。
例で復元しよう
| 聞こえたまとまり | 候補 | 文脈での確認 |
|---|---|---|
| didit に近い音 | did / it | 過去の動作と目的語になる |
| turnoff に近い音 | turn / off | 「消す」という句になる |
| anapple に近い音 | an / apple | 冠詞+名詞になる |
短い文 He did it. を考えます。He が主語なら、次には動詞が必要です。did を置くと、さらに「何をしたか」を受ける it が続けられます。音だけでなく文の骨組みが境界を支えます。
Turn off the light. では turn off を句として知っていることも助けになります。ただし、丸暗記した音だけに頼らず、命令文、後ろの the light、意味の三点を合わせます。
よくある間違い
カタカナに近い一語を作って終わると、つづりや意味へ戻れません。また、聞こえた一音だけで区切りを決めず、前後の語と文の形が成立するか確認します。
自分で確かめよう
確認1:didit に近い音をどう分けますか
文脈が合えば did / it と復元します。確認2:境界を決める三つの手がかりは何ですか
音、文法、意味です。確認3:an apple の an はどんな役割ですか
後ろの名詞 apple に付く冠詞です。まとめと次の一歩
連結音を既習の二語以上へ戻せました。次は、複数の連結がある短文でも、音のまとまりに惑わされず単語数を数えます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。