can の弱い形と強い形を聞き分けよう
このレッスンの役割
シュワーに近い弱い母音を手がかりにしました。ここでは同じ can でも、文中で可能を支えるときは弱く、対比・文末・強調では強くなることを比べます。
目標は、can の強さを肯定・否定と混同せず、文の位置と話者が強調したい意味から判断することです。
例で比べよう
| 文 | can の役割 | 強さの傾向 |
|---|---|---|
| She can swim. | swim を支える助動詞 | 弱く短い場合 |
| Yes, she can. | 文末で答えの中心 | 強く明瞭 |
| She CAN swim, but she can’t dive. | 対比の中心 | 強い |
She can swim. で can が弱くても「泳げない」意味にはなりません。否定なら can’t や not の手がかりが必要です。返答 Yes, she can. では can 自体が内容の中心なので強くなります。
練習では二文を対にします。She can swim. — Yes, she can. と読み、同じつづりの can の強さだけを変えます。
よくある間違い
弱い can を聞き落として She swim. と書かないでください。また、強い can を can’t と誤認しないよう、最後の子音だけでなく返答と意味を確認します。
自分で確かめよう
確認1:She can swim. の can が弱いと否定ですか
いいえ。肯定文の助動詞 can です。確認2:Yes, she can. で can が強い理由は何ですか
can 自体が答えの中心になるためです。確認3:強弱だけで肯定・否定を決めますか
いいえ。can’t、not、返答、文脈を確認します。まとめと次の一歩
can の弱形と強形を意味から選べました。次は have・has・had が助動詞として弱くなっても、後ろの過去分詞から復元する方法を学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。