LESSON 01

となりの音に近づく変化

変わった音から元の二語を復元しよう

変化した境界音を意味と文法から元の語列へ戻す

変わった音から元の二語を復元しよう

このレッスンの役割

/t/・/n/ の口位置変化と、/d/・/t/ + /j/ のまとまりを学びました。ここでは現象名を当てるより、意味と文法を使って元の二語へ戻す技能を統合します。

目標は、聞こえた境界音、場面、文の席、後続語の四つを照合し、つづりのある元表現を選ぶことです。

例で復元しよう

聞こえ方の候補 場面・文法 元の表現
wipe bag に近い 白いかばんを指す white bag
tem bikes に近い 十台の自転車 ten bikes
didja に近い 過去の疑問文 did you
cantcha に近い 否定疑問文 can’t you

復元手順は、強く聞こえた内容語を先に置く、文法上必要な短い語の席を作る、境目の変化候補を当てる、文全体の意味を確認する、です。

音を完全に聞き取ってから意味を考えるのではありません。意味だけで当てるのでもありません。音・文法・意味が同じ答えを支えるか確認します。

よくある間違い

聞こえたカタカナのまま辞書を探すと、元の語境界を失います。また、変化の種類を正しく言えても、元の文を間違えれば聞き取りの目的は達成していません。

自分で確かめよう

確認1:復元の四手順は何ですか内容語、文の席、変化候補、文全体の意味の順に確認します。
確認2:tem bikes に近く聞こえたら何へ戻しますか場面が十台の自転車なら ten bikes へ戻します。
確認3:現象名を言えれば復元も合格ですかいいえ。元の語列と意味を正しく取る必要があります。

まとめと次の一歩

変化音を元の二語へ戻す手順ができました。次は短い会話で、要点を失わず同化候補を予測・確認・返答します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。