LESSON 01

ディクテーションで弱点を発見

誤りを音・語彙・文法・意味に分けよう

台本との差を音・語彙・文法・意味の原因へ分類する

誤りを音・語彙・文法・意味に分けよう

このレッスンの役割

台本との差を追加・欠落・置換として保存しました。ここでは同じ差でも原因が違うことを確認し、音・語彙・文法・意味の四つへ分類します。

目標は、誤りの最初の原因と戻るレッスンを一つ選ぶことです。

例で原因を分けよう

台本の at the station を書けなかった場合を考えます。

原因 確認 次の行動
台本を見れば語を知っているが音で境目が取れない 弱形・連結を確認
語彙 stationの意味やつづりを知らない 単語を想起練習
文法 at theが必要だと分からない 場所表現の型を確認
意味 語は書けたが集合場所だと理解できない 会話の要約へ戻る

つづりを一字誤っただけで、音と意味は取れている場合もあります。そのときはリスニングではなく表記の課題です。

一問だけで「語彙不足」と決めず、同じ語を文字で見たとき分かるか、別の音声で聞けるかを確認します。

判定に迷うときは二段階テストをします。台本を見て意味を言えなければ語彙、意味は分かるが音声と結び付かなければ音が第一候補です。その後、文の中で使い方を説明できるか文法も確かめます。

よくある間違い

空欄はすべて知らない単語だと思わないでください。知っている語も連結や弱形で消えたように感じます。また複数原因がある場合は、最初に起きた原因を優先します。

自分で確かめよう

確認1:台本を見れば知っている語なのに音で取れない場合の主な分類は何ですか音の課題です。
確認2:語は書けたが会話の答えを誤った場合は何ですか意味理解の課題です。
確認3:原因が複数ある場合は何を優先しますか最初に失敗した原因です。

まとめと次の一歩

誤りを四つの原因へ分けられました。次は一つの原因を狙い、仮説を持って聞き直します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。