一音に聞こえても二語の境界を戻そう
このレッスンの役割
重なる同じ子音を一つの長めの動きとして発音しました。ここでは聞く側に戻り、子音が一回しか聞こえないようでも、意味と文法から二語の境界を復元します。
目標は、big game、this song、some milk について、前後の意味の席を使って二語へ区切り、単語数を保つことです。
例で戻そう
| 聞こえた中心 | 文の手がかり | 復元 |
|---|---|---|
| bigame に近いまとまり | big は形容詞、後ろに名詞が必要 | big / game |
| thisong に近いまとまり | this の後ろに名詞 | this / song |
| somemilk に近いまとまり | some の後ろに名詞 | some / milk |
I like this song. で /s/ が一つの長めの音に聞こえても、I like の目的語として this song という二語の名詞のまとまりが入ります。thisong という未知の一語を探す前に、文の席を確認します。
復元は「場面→中心語→文の席→長めの子音」の順です。長さだけで境界を決めず、意味が成立する単語の組合せを二候補ほど考えます。
よくある間違い
一音に聞こえたから一語だと決めると、既習語を見失います。反対に、長い子音があれば必ず二語とも限りません。単語内にも長く感じる音はあるため、文法と意味を合わせます。
自分で確かめよう
確認1:this song は何語ですか
this と song の二語です。確認2:境界を戻す主な手がかりは何ですか
場面、中心語、文法上の席、境目の音です。確認3:長い子音だけで二語と断定しますか
いいえ。意味と文法でも確認します。まとめと次の一歩
一音のように聞こえても二語へ戻せました。次は、同じ子音が重なる境目と異なる子音が並ぶ境目を直接比べ、使う口の動きを選びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。