内容語に文の山を置こう
このレッスンの役割
強い語を山、弱い語を橋として捉えました。ここでは山になりやすい内容語を、文の意味を運ぶ語として選びます。
目標は、普通の文で名詞・主動詞・形容詞・副詞へ印を付け、なぜそこが強くなるか説明することです。
例で選ぼう
The young musician played beautifully. を見ます。
| 語 | 種類 | 運ぶ内容 | 山になりやすさ |
|---|---|---|---|
| The | 冠詞 | 名詞を特定 | 低い |
| young | 形容詞 | どんな人か | 高い |
| musician | 名詞 | 誰か | 高い |
| played | 主動詞 | 何をしたか | 高い |
| beautifully | 副詞 | どのように | 高い |
The を隠しても大まかな場面は想像できますが、musician や played を隠すと何の話か分かりません。この「場面を作る力」が内容語を見つける手がかりです。
助動詞と主動詞が並ぶ She can swim fast. では、普通は主動詞 swim と副詞 fast が中心です。can も意味を持ちますが、特別な対比がなければ主動詞ほど強くないことがあります。
練習では、①名詞、②主動詞、③形容詞・副詞の順に丸を付け、最後に文の骨組みを日本語で一行にします。
よくある間違い
一番長い単語を機械的に強くしないでください。強さは文字数ではなく、文脈で伝えたい情報から決まります。また be動詞を含むすべての動詞を同じ強さにするのではなく、文の中心を考えます。
自分で確かめよう
確認1:内容語の代表的な四種類は何ですか
名詞、主動詞、形容詞、副詞です。確認2:The red train arrived early. の山はどこですか
red、train、arrived、earlyです。確認3:長い語は必ず強くなりますか
いいえ。文で運ぶ情報の重要さを見ます。まとめと次の一歩
内容語へ文の山を置けました。次は、山の間にある冠詞・前置詞・代名詞・助動詞を弱い橋としてつなぎます。
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