LESSON 01

文のリズムが音を変える

内容語に文の山を置こう

名詞・主動詞・形容詞・副詞を内容語として強く捉える

内容語に文の山を置こう

このレッスンの役割

強い語を山、弱い語を橋として捉えました。ここでは山になりやすい内容語を、文の意味を運ぶ語として選びます。

目標は、普通の文で名詞・主動詞・形容詞・副詞へ印を付け、なぜそこが強くなるか説明することです。

例で選ぼう

The young musician played beautifully. を見ます。

語 種類 運ぶ内容 山になりやすさ
The 冠詞 名詞を特定 低い
young 形容詞 どんな人か 高い
musician 名詞 誰か 高い
played 主動詞 何をしたか 高い
beautifully 副詞 どのように 高い

The を隠しても大まかな場面は想像できますが、musician や played を隠すと何の話か分かりません。この「場面を作る力」が内容語を見つける手がかりです。

助動詞と主動詞が並ぶ She can swim fast. では、普通は主動詞 swim と副詞 fast が中心です。can も意味を持ちますが、特別な対比がなければ主動詞ほど強くないことがあります。

練習では、①名詞、②主動詞、③形容詞・副詞の順に丸を付け、最後に文の骨組みを日本語で一行にします。

よくある間違い

一番長い単語を機械的に強くしないでください。強さは文字数ではなく、文脈で伝えたい情報から決まります。また be動詞を含むすべての動詞を同じ強さにするのではなく、文の中心を考えます。

自分で確かめよう

確認1:内容語の代表的な四種類は何ですか名詞、主動詞、形容詞、副詞です。
確認2:The red train arrived early. の山はどこですかred、train、arrived、earlyです。
確認3:長い語は必ず強くなりますかいいえ。文で運ぶ情報の重要さを見ます。

まとめと次の一歩

内容語へ文の山を置けました。次は、山の間にある冠詞・前置詞・代名詞・助動詞を弱い橋としてつなぎます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。