短い会話で近づく音を聞き取り使おう
このレッスンの役割
変化した境界音から元の二語を復元できました。ここでは短い会話の目的を取りながら、同化候補を一か所だけ詳しく確認します。
目標は、一回目で誰が何を尋ねるかを取り、二回目で did you / can’t you の境目を復元し、自分の返答では明瞭さを保つことです。
例でやってみよう
A: Did you buy the white bag?
B: No. I bought the black one.
| 段階 | 仕事 | 例 |
|---|---|---|
| 予想 | 同化候補へ△ | Did△you、white△bag |
| 1回目 | 要点 | 白いかばんを買ったか |
| 2回目 | 元の語 | did / you、white / bag |
| 返答 | 意味を明瞭に伝える | No. I bought the black one. |
自分の発話で変化を無理に作る必要はありません。丁寧な二語から始め、会話の速さへ近づける中で自然に起こるか観察します。聞き取りで認識できることを優先します。
別例 Can’t you ride one? — Yes, I can. では、否定疑問と返答の意味を先に取り、境目を後から確認します。
よくある間違い
同化の音だけを待っていると、buy や No など答えの中心を逃します。また、自分が変化音を出せたことと、別話者から元の二語を戻せたことは別技能です。
自分で確かめよう
確認1:一回目に取るものは何ですか
会話の場面、質問の目的、返答の要点です。確認2:二回目に確認するものは何ですか
同化候補の境目と元の語です。確認3:自分で同化を必ず作りますか
いいえ。明瞭な発話を保ち、自然に起こるか観察します。まとめと次の一歩
同化を会話の意味の中で扱えました。最後に原因別に診断し、次の聞こえにくいTとDへ進みます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。