LESSON 01

よく使う表現の音の変化

よく使う表現の聞き取りを診断しよう

かたまり認識・完全形復元・文法・会話理解を原因別に診断する

よく使う表現の聞き取りを診断しよう

このレッスンの役割

よく使う表現を、かたまりから完全形へ戻し、会話の答えに使ってきました。ここでは間違いを「速すぎた」で終わらせず、次に直す技能を一つに絞ります。

目標は、自分の誤答を、かたまり認識・完全形復元・文法判断・会話理解の四段階に分類することです。

例で診断しよう

段階 確認問題 直し方
1 かたまり want toなどの位置に印を付けられたか 短文で境目を取る
2 復元 完全な語数とつづりを書けたか 台本で書き戻す
3 文法 主語・後続動詞・時を説明できたか 型の表に戻る
4 会話 行動・予定・理由を選べたか 前後二文を要約する

たとえば I have to leave. を音では見つけたのに「出発したい」と訳したなら、段階1ではなく段階3の課題です。必要なのは聞き直しの回数ではなく、have to の意味の確認です。

診断後は最も早い失敗段階だけを一回練習し、同じ型の別文で再確認します。全部を最初からやり直すより、弱点の変化を追いやすくなります。

よくある間違い

正答数だけで「リスニングが苦手」と決めないでください。また同じ音声を台本なしで何度も流すだけでは、復元や文法の誤りが残ります。どこまでできたかを言葉にします。

自分で確かめよう

確認1:完全形は書けたが意味を誤った場合はどの段階ですか段階3の文法判断です。
確認2:最初に直すのはどの失敗ですか最も早く起きた失敗段階です。
確認3:再確認には同じ文だけを使いますかいいえ。同じ型の別文で技能が移るか確かめます。

まとめと次の一歩

定型表現の弱点を原因別に診断できました。次のセクションでは、文全体の強い語と弱い語から英語のリズムを捉えます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。