つながっても単語の数は変わらない
このレッスンの役割
語末子音+語頭母音という連結候補を見つけました。ここでは、音のまとまりと文法上の単語を分けて数えます。
目標は、an apple が一続きに聞こえても an と apple の二語だと、意味と文の形から説明できることです。
例で確かめよう
| 表現 | 聞こえ方のまとまり | 書かれた語数 |
|---|---|---|
| an apple | 一続きになりやすい | 2語 |
| pick it up | 複数の境目がつながりやすい | 3語 |
| turn it off | 一続きでも動詞+目的語+副詞 | 3語 |
語数は音の拍の数だけで決めません。冠詞 an の後には名詞が来る、pick の後の it は目的語になる、という文法も使います。
練習するときは、聞こえたまとまりの数を丸で、文法上の単語数を四角で記録すると、二つを混同しにくくなります。たとえば pick it up は音が滑らかでも、紙には三つの四角を置きます。
よくある間違い
一続きに聞こえるから一語だと思うと、知っている単語を見失います。反対に、書かれた空白ごとに大きく休むと、自然な聞こえ方と離れます。音はつなぎ、意味の中では語を区別します。
自分で確かめよう
確認1:an apple は何語ですか
an と apple の二語です。確認2:語数を決める手がかりは音の拍だけですか
いいえ。意味と文法上の役割も使います。確認3:pick it up は何語ですか
pick、it、up の三語です。まとめと次の一歩
音のまとまりと単語数を分けて考えられました。次は、語末子音が消えるのではなく、次の母音側へ渡って聞こえる道を図で追います。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。