依頼表現を返答と組み合わせて聞こう
このレッスンの役割
疑問詞から質問の型を予測できました。ここでは Can you、Could you、Would you mind などを、単なる疑問文ではなく依頼として捉え、返答の意味まで確認します。
目標は「何を頼んだか」「相手が引き受けたか」の二点を、表現と返答から説明することです。
例でやってみよう
A: Could you carry this box?
B: Sure. Where should I put it?
| 取る情報 | 根拠 |
|---|---|
| 依頼 | Could you ...? |
| 行動 | carry this box |
| 引き受けた | Sure. |
| 次の行動 | 置き場所を尋ねる |
Could you の一部が弱くても、動詞 carry と返答 Sure. が依頼の場面を支えます。能力を尋ねる形と同じに見える Can you ...? も、具体的な行動と please があれば依頼として使われます。
Would you mind ...? では返答の Yes / No が日本語感覚とずれることがあります。短い語だけで決めず、No problem. や I’m sorry, but ... のような後続表現を聞きます。
よくある間違い
依頼表現の最初だけを暗記して、頼まれた行動を落とさないでください。また Yes が必ず承諾、No が必ず拒否とは限りません。返答全体と、その後に実際にする行動を根拠にします。
自分で確かめよう
確認1:Could you close the door? で頼んでいる行動は何ですか
ドアを閉めることです。確認2:Sure. は通常どんな返答ですか
依頼を引き受ける返答です。確認3:YesやNoだけで判断してよいですか
いいえ。返答全体と後続の行動を確認します。まとめと次の一歩
依頼と返答を一組で理解できました。次は入試型会話で、複数の定型表現を完全形へ戻して答えを選びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。