音変化を選んで使うミニ入試に挑戦しよう
このレッスンの役割
短い応答、数字の変更、放送、長めの会話を別々に練習しました。ここでは問題を見て、自分で必要な聞き方を選びます。
目標は、四つのミニ問題で「予測・使用する技能・答えの根拠」を記録し、正誤だけでなく間違いの原因を分類できることです。
例で解く前の作戦を選ぼう
| 問題形式 | 最初の作戦 | 音変化の注意 |
|---|---|---|
| 短い質問と応答 | 発話の働きを取る | Could you、Did youなどの連結 |
| 時刻・日付 | 役割付きメモと矢印 | 弱い否定、but、instead |
| 放送 | WHO・DOを先に取る | 意味の区切りと強勢 |
| 長めの会話 | 話者別にP・R・Dを書く | 短縮形、代名詞、同意表現 |
音声を聞く前に、設問の横へ作戦を一語で書きます。たとえば function、time→、WHO/DO、A/B P-R-D です。
四問ミニ入試の進め方
- 各問の設問と選択肢を10秒で見る。
- 聞く情報と作戦を一つ書く。
- 一回目は骨組み、二回目は空欄と変更を取る。
- 答えの横へ根拠語を書く。
- 採点後、原因を分類する。
原因は次の四つに分けます。
- P:preview不足。何を聞くか決めていなかった。
- S:sound不足。連結・弱形・脱落などを復元できなかった。
- M:meaning不足。語は聞こえたが関係を誤った。
- A:answering不足。根拠は取れたが選択肢と照合できなかった。
たとえば時刻問題で最初の数字を選んだなら、音が聞こえなかったとは限りません。but は聞こえたのに矢印を付けなかったならM、can’t 自体を肯定と誤認したならSです。原因により戻る練習が変わります。
得点より根拠を重く見る
四問正解でも、根拠を説明できない推測なら安定した力ではありません。反対に誤答でも、候補を二つまで絞り、聞き逃した表現を特定できれば次の練習が決まります。
よくある間違い
全問題に同じメモ方法を使うと、短い応答では書き過ぎ、長い会話では関係が不足します。形式に合わせて作戦を選びます。また、点数だけを記録せずP・S・M・Aのどこで止まったか残します。
自分で確かめよう
確認1:校内放送で最初に使う作戦は何ですか
WHOとDOを取り、対象者と行動の骨組みを作ります。確認2:can’tをcanと聞き違えた場合はどの原因ですか
音の復元に関するSです。確認3:全問題で同じメモを使いますか
いいえ。問題形式に合わせて必要な作戦を選びます。まとめと次の一歩
問題形式に合わせて音変化の技能を選び、誤答をP・S・M・Aへ分類しました。次はコース全体を振り返り、自分が戻るべきセクションを一つ決めます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。