LESSON 01

変化した音から元の語を戻そう

弱くなった機能語を文の骨組みへ戻そう

冠詞・前置詞・代名詞・助動詞を語数と文法から復元する

弱くなった機能語を文の骨組みへ戻そう

このレッスンの役割

聞こえにくい子音を語形と文法から戻しました。ここでは冠詞・前置詞・代名詞・助動詞など、弱くなりやすい機能語を文の骨組みへ戻します。

目標は、強い内容語の間に必要な語を置き、語数と意味を完全な英文で示すことです。

例で骨組みを作ろう

強く聞こえた語が SEND / PHOTO / HER だったとします。場面は「彼女に写真を送って」です。

Send the photo to her.

骨組みの場所 戻す語 根拠
sendの後 the 特定のphoto
photoとherの間 to 送る相手を示す
最後 her 代名詞の目的格

the や to は弱くても、文の関係を作ります。Send photo her. では標準的な英文の骨組みになりません。

手順は、内容語を並べる、中心動詞の型を確認する、必要な機能語候補を置く、音声と語数で照合する、です。

別例 BUY / BOOK / BROTHER なら、場面によって Buy a book for your brother. と復元できます。a は一冊の本、for は受け取る相手、your は誰の兄弟かを示します。内容語だけのメモから、関係を一つずつ補いましょう。

よくある間違い

文法的に置ける語なら何でも足してよいわけではありません。a / the、to / for など候補が複数あるときは、実際の音と場面を使います。弱い語を省くことと、聞こえなかった語を復元することを混同しないでください。

自分で確かめよう

確認1:Send the photo to her. の機能語を二つ挙げてくださいtheとtoです。
確認2:機能語を戻す最初の手がかりは何ですか中心動詞がどんな語を必要とするかという文の型です。
確認3:文法だけで候補を確定しますかいいえ。音と場面でも照合します。

まとめと次の一歩

弱い機能語を文の骨組みへ戻せました。次は短縮形と定型表現を完全形へ展開します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。