最後の子音が次の母音へ渡る道を追おう
このレッスンの役割
連結しても単語数は変わらないと分かりました。ここでは、語末子音が消えたり新しい音になったりするのではなく、次の母音と同じ音のまとまりへ入る感覚を作ります。
目標は、pick it の /k/ を残したまま、/k/ と it の最初の母音を止めずに続けることです。
例で追おう
| 手順 | 口の仕事 |
|---|---|
| pick | 最後の /k/ の準備まで行う |
| k + it | /k/ を出した直後に it の母音へ移る |
| pick it | 境目へ余分な休みを置かない |
turn off でも /n/ を消さず、off の母音へ続けます。子音の音は前の語の一部ですが、聞こえ方では次の語頭に近く感じられます。
よくある間違い
つなぐために子音を消すと、pick it が pick it ではなくなります。逆に、新しい子音を足すわけでもありません。もともとの語末子音を保ち、次の母音までの無音を減らします。
自分で確かめよう
確認1:pick it の /k/ は消えますか
消えません。次の母音と一続きに聞こえます。確認2:連結で新しい子音を足しますか
足しません。もとの語末子音を使います。確認3:口の動きで減らすものは何ですか
語境界の余分な休みです。まとめと次の一歩
語末子音を保ったまま次の母音へ渡す経路が見えました。次は、日本語の音の型に合わせて余分な母音を挟まない練習をします。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。