LESSON 01

弱くなる代名詞・助動詞・前置詞

弱い母音シュワーを手がかりにしよう

強勢のない機能語で /ə/ に近い弱い母音を識別する

弱い母音シュワーを手がかりにしよう

このレッスンの役割

機能語が弱くても文に残ると分かりました。ここでは、強勢のない短い語で母音が /ə/ に近い曖昧で短い音になる場合を扱います。この音をシュワーと呼びます。

目標は、弱い母音を「何もない」と判断せず、文の席に入る機能語の手がかりとして使うことです。発音記号全体の暗記は必要ありません。

例でつかもう

強い内容語の山と弱い機能語の谷 She can GO to the PARK のGOとPARKを高い山、canとtoを低い谷で示し、谷の母音がシュワーに近く弱くなることを表す。 ShecanGOtothePARK 谷では /ə/ に近い弱い母音が手がかり
強い形を確認 文中の弱い聞こえ方 元の語
can 母音が短く曖昧 can
to 「タ」に近い短い音の場合 to
of 弱い母音と子音だけに近い場合 of

練習では単語を単独で強く読み、次に短文内で意味の中心を別の語へ移します。強形と弱形を同じ語の二つの使われ方として並べると、弱い音を未知語と誤解しにくくなります。

シュワーだけで語を当てるクイズにはしません。前後の語、文の席、場面の三つが同じ候補を支えるか確認します。

よくある間違い

シュワーは新しい文字ではありません。弱い母音の聞こえ方です。また、弱い音をすべて同じ語だと決めず、語順と文法で can、to、of などを選びます。

自分で確かめよう

確認1:シュワーは文字ですかいいえ。強勢のない位置で聞こえる弱い母音です。
確認2:弱い母音が聞こえたら語は存在しませんか存在する可能性があります。文の席を確認します。
確認3:弱音だけで元の語を決めますかいいえ。語順・文法・意味を合わせます。

まとめと次の一歩

弱い母音を機能語の存在を示す手がかりとして使えました。次は can を例に、弱い形と強調された強い形を意味から聞き分けます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。