LESSON 01

意味の区切りでは音も切れる

入試リスニングを意味の区切りで要約しよう

入試型発話を意味単位でメモし人物・理由・条件を要約する

入試リスニングを意味の区切りで要約しよう

このレッスンの役割

短い台本へ意味の区切りを書き込みました。ここでは入試型の発話を一語ずつ書き取らず、意味のまとまりごとに短くメモします。

目標は、人物・条件・行動・理由を結び付け、答えの根拠を日本語一文で要約することです。

例で要約しよう

If it rains tomorrow / the school festival will start at noon / instead of ten / because the outdoor stage cannot be used.

区切り メモ 役割
If it rains tomorrow 明日雨なら 条件
will start at noon 正午開始 結果
instead of ten 10時でなく 変更
because ... cannot be used 屋外舞台不可 理由

要約は「明日雨なら、屋外舞台が使えないため、文化祭は10時でなく正午開始」です。数字だけを並べず、条件と変更を矢印で結びます。

一回目は区切り数と場面、二回目は条件・変更、三回目は理由を確認します。聞き逃した弱い語があっても、まとまりの中心が取れていれば全体を組み立てられます。

よくある間違い

全文を書こうとして次のまとまりを聞き逃さないでください。また noon と ten の両方をメモしただけで終わらず、instead of がどちらを新情報にするか確認します。条件と結果を逆にもしません。

自分で確かめよう

確認1:雨のときの開始時刻は何時ですか正午です。
確認2:変更前の時刻は何時ですか10時です。
確認3:時刻変更の理由は何ですか屋外ステージを使えないからです。

まとめと次の一歩

発話を意味単位でメモし、条件と結果を要約できました。最後に、どの種類の境界で止まっているかを診断します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。