入試リスニングを意味の区切りで要約しよう
このレッスンの役割
短い台本へ意味の区切りを書き込みました。ここでは入試型の発話を一語ずつ書き取らず、意味のまとまりごとに短くメモします。
目標は、人物・条件・行動・理由を結び付け、答えの根拠を日本語一文で要約することです。
例で要約しよう
If it rains tomorrow / the school festival will start at noon / instead of ten / because the outdoor stage cannot be used.
| 区切り | メモ | 役割 |
|---|---|---|
| If it rains tomorrow | 明日雨なら | 条件 |
| will start at noon | 正午開始 | 結果 |
| instead of ten | 10時でなく | 変更 |
| because ... cannot be used | 屋外舞台不可 | 理由 |
要約は「明日雨なら、屋外舞台が使えないため、文化祭は10時でなく正午開始」です。数字だけを並べず、条件と変更を矢印で結びます。
一回目は区切り数と場面、二回目は条件・変更、三回目は理由を確認します。聞き逃した弱い語があっても、まとまりの中心が取れていれば全体を組み立てられます。
よくある間違い
全文を書こうとして次のまとまりを聞き逃さないでください。また noon と ten の両方をメモしただけで終わらず、instead of がどちらを新情報にするか確認します。条件と結果を逆にもしません。
自分で確かめよう
確認1:雨のときの開始時刻は何時ですか
正午です。確認2:変更前の時刻は何時ですか
10時です。確認3:時刻変更の理由は何ですか
屋外ステージを使えないからです。まとめと次の一歩
発話を意味単位でメモし、条件と結果を要約できました。最後に、どの種類の境界で止まっているかを診断します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。