did you・would youを質問へ戻そう
このレッスンの役割
have to のような定型表現を文法から復元できました。ここでは did you と would you の境目が混ざって聞こえても、質問の形と働きへ戻します。
目標は、後続動詞と返答を使い、「過去の事実を尋ねたのか」「依頼や希望を尋ねたのか」を判断することです。
例でやってみよう
Did you see Emi yesterday?
Would you open the window, please?
| 表現 | 後続 | 働き | 返答例 |
|---|---|---|---|
| did you | 動詞の原形 | 過去の質問 | Yes, I did. |
| would you | 動詞の原形 | 依頼など | Sure. |
速い会話では d と y の境目が、つづりどおりに一個ずつ聞こえないことがあります。しかし新しい一語になったわけではありません。最初の助動詞、主語 you、後続動詞に戻して考えます。
音声追加後は、まず返答を聞いて質問の働きを予測し、二回目に did / would を照合します。質問だけを孤立させないことが大切です。
よくある間違い
似たまとまりに聞こえるから did you と would you を同じ意味にしないでください。yesterday や last week は過去の質問を、please や Sure. は依頼を支える手がかりになります。
自分で確かめよう
確認1:Did you call Ken? は何を尋ねますか
過去にKenへ電話したかを尋ねます。確認2:Would you help me? の働きは何ですか
助けを求める依頼です。確認3:融合した音を何へ戻しますか
助動詞+主語youへ戻します。まとめと次の一歩
融合した音を did you・would you へ戻せました。次は疑問詞から、後ろに来る質問の型を予測します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。