意味の中心語と文を支える語を分けよう
このレッスンの役割
前のセクションでは一音のT・Dが弱くなる場合を扱いました。今回は、代名詞・助動詞・前置詞など短い語全体が弱く聞こえる仕組みへ進みます。
目標は、文の場面を運ぶ内容語と、語順や関係を支える機能語を分け、弱くても機能語を語数から落とさないことです。
例で分けよう
文は She can go to the park. です。
| 種類 | 語 | 主な仕事 |
|---|---|---|
| 内容語 | go, park | 動作と場所を伝える |
| 機能語 | She, can, to, the | 誰が・可能・方向・名詞句を支える |
会話では go と park が強く、can、to、the は短く弱くなる場合があります。しかし She can go park. と書いてよいわけではありません。機能語は文法と意味の関係を作ります。
聞く前に内容語へ○、機能語へ△を付けます。一回目は○から場面を取り、二回目は△の席へ何が必要かを確認します。
別の文 I gave a book to Ken. でも、gave・book・Ken を先に取り、I・a・to の席を後から確かめます。文を替えても同じ二段階を使えることが完成の目安です。
よくある間違い
「弱い語=重要でない語」と考えると、可能・否定・時制・人の情報を落とします。また、すべての語を同じ強さで発音すると、意味の中心が見えにくくなります。強さと必要性は別です。
自分で確かめよう
確認1:She can go to the park. の内容語は何ですか
主に go と park です。確認2:弱い機能語は文から消してよいですか
いいえ。文法と意味の関係を支えます。確認3:一回目と二回目で何を聞きますか
一回目は内容語と場面、二回目は機能語の席です。まとめと次の一歩
内容語と機能語を分け、弱くても語数を保てました。次は弱い機能語でよく聞こえる、力を抜いた母音シュワーを手がかりにします。
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