to・of・for の弱い母音を聞き戻そう
このレッスンの役割
弱い助動詞を文法から復元しました。ここでは前置詞 to・of・for が意味の中心語の間で短く弱くなる場合を扱います。
目標は、前置詞の辞書形がはっきり聞こえなくても、前後の語の関係から to・of・for の席を予想し、音で確かめることです。
例で戻そう
| 表現 | 強く聞こえる語 | 前置詞の仕事 |
|---|---|---|
| go to school | go, school | 行き先を示す to |
| a cup of tea | cup, tea | 内容をつなぐ of |
| a gift for Ken | gift, Ken | 相手を示す for |
go school に近く聞こえても、英語では go to school という語の並びを予想できます。二回目に go と school の間の短い母音を確かめます。
前置詞を強く言う場合もあります。Who is it for? のように文末で問いの中心になる for は明瞭です。強形・弱形は語そのものではなく文中の役割で変わります。
よくある間違い
弱い前置詞を存在しないと判断すると、語の関係が崩れます。反対に、意味だけで適当な前置詞を補わず、実際の音と定型的な語のつながりを確認します。
自分で確かめよう
確認1:go to school の to は何を示しますか
行き先への関係を示します。確認2:Who is it for? の for は弱いですか
文末で問いの中心になるため、強く明瞭な場合があります。確認3:前置詞を意味だけで補いますか
いいえ。語順、定型表現、実際の音を照合します。まとめと次の一歩
弱い前置詞を前後の関係から戻せました。次は him・her・them が目的語として弱くなり、特に /h/ が聞こえにくい場合を扱います。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。