LESSON 01

文のリズムが音を変える

文のリズムの聞き取りを診断しよう

内容語・機能語・対比強勢・拍・会話理解を原因別に診断する

文のリズムの聞き取りを診断しよう

このレッスンの役割

内容語の山、機能語の橋、対比強勢、拍、入試会話を順に学びました。ここでは誤答を原因別に分け、次に戻るレッスンを決めます。

目標は、「リズムが苦手」という大きな言葉を、直せる一つの技能へ言い換えることです。

例で診断しよう

診断段階 できるか できないときの戻り先
1 内容語 文を見て山を選べる 内容語に文の山を置こう
2 機能語 弱い語を語数どおり戻せる 機能語を弱くつないで聞こう
3 対比 訂正された語を説明できる 強調された語から話し手の訂正を取ろう
4 拍 単語数と拍数を分けられる 強い音節を拍として数えよう
5 会話 最後の行動・時・場所を選べる 入試会話で強い語から要点を取ろう

たとえば山は正しく選べるのに、Not Friday, but Saturday. で Friday を選んだなら、内容語ではなく対比の課題です。対比レッスンへ戻り、「AではなくB」と言い換えます。

診断は台本ありで段階1〜4、台本なしで段階5を確認します。音が聞けないのか、見ても関係が分からないのかを混ぜないことが大切です。

よくある間違い

発音が上手でないことと、リズムから意味を取れないことを同じにしないでください。理解の診断では声の似方ではなく、山・橋・対比・答え根拠を確認します。一問だけで弱点を断定せず、同じ技能を別文でも試します。

自分で確かめよう

確認1:山は選べるが訂正を誤る場合の戻り先はどこですか対比強勢を扱うレッスンです。
確認2:台本ありで先に分けるのは何ですか音の問題と、文を見ても分からない理解の問題です。
確認3:正答数だけで弱点を断定しますかいいえ。同じ技能を別の文でも確認します。

まとめと次の一歩

文のリズムの弱点を原因別に診断できました。次のセクションでは、意味のまとまりごとに音が切れる位置を学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。