文のリズムの聞き取りを診断しよう
このレッスンの役割
内容語の山、機能語の橋、対比強勢、拍、入試会話を順に学びました。ここでは誤答を原因別に分け、次に戻るレッスンを決めます。
目標は、「リズムが苦手」という大きな言葉を、直せる一つの技能へ言い換えることです。
例で診断しよう
| 診断段階 | できるか | できないときの戻り先 |
|---|---|---|
| 1 内容語 | 文を見て山を選べる | 内容語に文の山を置こう |
| 2 機能語 | 弱い語を語数どおり戻せる | 機能語を弱くつないで聞こう |
| 3 対比 | 訂正された語を説明できる | 強調された語から話し手の訂正を取ろう |
| 4 拍 | 単語数と拍数を分けられる | 強い音節を拍として数えよう |
| 5 会話 | 最後の行動・時・場所を選べる | 入試会話で強い語から要点を取ろう |
たとえば山は正しく選べるのに、Not Friday, but Saturday. で Friday を選んだなら、内容語ではなく対比の課題です。対比レッスンへ戻り、「AではなくB」と言い換えます。
診断は台本ありで段階1〜4、台本なしで段階5を確認します。音が聞けないのか、見ても関係が分からないのかを混ぜないことが大切です。
よくある間違い
発音が上手でないことと、リズムから意味を取れないことを同じにしないでください。理解の診断では声の似方ではなく、山・橋・対比・答え根拠を確認します。一問だけで弱点を断定せず、同じ技能を別文でも試します。
自分で確かめよう
確認1:山は選べるが訂正を誤る場合の戻り先はどこですか
対比強勢を扱うレッスンです。確認2:台本ありで先に分けるのは何ですか
音の問題と、文を見ても分からない理解の問題です。確認3:正答数だけで弱点を断定しますか
いいえ。同じ技能を別の文でも確認します。まとめと次の一歩
文のリズムの弱点を原因別に診断できました。次のセクションでは、意味のまとまりごとに音が切れる位置を学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。