入試型の短い会話で短縮形を復元しよう
このレッスンの役割
短縮形を完全形へ展開できました。ここでは高校入試型の短い会話で、短縮形が示す肯否・時制・予定を答えの根拠として使います。
目標は、一回目で会話の目的、二回目で短縮形、最後に完全形と選択肢を照合することです。
例でやってみよう
A: Will Aya join us tomorrow?
B: No, she won’t. She’s visiting her aunt.
| 手順 | 取る情報 | 根拠 |
|---|---|---|
| 1 | 明日参加するか | 質問 |
| 2 | 参加しない | won’t = will not |
| 3 | 別の予定がある | She’s = She is + visiting |
| 4 | 選択肢 | 「叔母を訪ねる」を選ぶ |
won’t の /t/ が弱くても No と後続理由が否定を支えます。She’s は後ろが visiting なので She is です。一音だけではなく会話全体で復元します。
音声追加後は、最初に台本を見ず、二回目に短縮形の位置だけ印を付けます。答え合わせで完全形を余白に書きます。
よくある間違い
選択肢を選んだら、会話中の短縮形を完全形にして根拠を一文で説明します。「何となくこの場面」ではなく、「will not なので参加しない」のように言えれば正解が安定します。
一つの音だけで肯定・否定を選ぶと、弱い /t/ で誤ります。また gist だけで大体の場面を選ばず、短縮形が示す具体的な文法情報を根拠にします。
自分で確かめよう
確認1:won’t の完全形は何ですか
will not です。確認2:She’s visiting. の’sは何ですか
is です。確認3:この会話でAyaは明日参加しますか
参加しません。won’t と叔母を訪ねる予定が根拠です。まとめと次の一歩
短縮形を入試の答え根拠として使えました。最後に原因別診断を行い、よく使う表現全体の音変化へ進みます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。