LESSON 01

ディクテーションで弱点を発見

ディクテーション記録から復習計画を作ろう

複数回の誤り記録から優先技能・再確認日・成功条件を決める

ディクテーション記録から復習計画を作ろう

このレッスンの役割

入試型一文を三回で書き取りました。ここでは一回の点数ではなく、複数の記録から繰り返す弱点を見つけ、復習する技能・日・成功条件を決めます。

目標は、次の一週間に実行できる短い復習計画を自分で作ることです。

例で計画しよう

三つの書き取り結果を集計します。

弱点 回数 優先度 次の行動
弱いto・theの欠落 3 機能語を空欄で予測して聞く
否定n’tの欠落 2 肯定・否定の対を聞く
stationのつづり 1 単語カードで想起

復習は今日、翌日、数日後のように間隔を空けます。成功条件は「同じ文を覚えて書ける」ではなく、「別の二文でも弱い機能語を語数どおり戻せる」のように技能で書きます。

一週間後に同じ表を更新し、誤り回数だけでなく、必要な再生回数が減ったか、仮説を自分で立てられたかも確認します。

一回の復習は5分程度に絞ります。最初の2分で前回の弱点を思い出し、2分で別文を聞き、最後の1分で結果を記録します。短くても間隔を空けて繰り返す方が、長時間まとめて同じ文を覚えるより技能の定着を確認しやすくなります。

よくある間違い

すべての誤りを同じ量だけ復習しないでください。繰り返すもの、答えを反転させるもの、前提になるものを優先します。また一度成功しただけで完了とせず、時間を空けた別文で再確認します。

自分で確かめよう

確認1:優先する弱点はどんなものですか繰り返すもの、答えを左右するもの、次の前提になるものです。
確認2:成功条件は同じ文の暗記ですかいいえ。別文でも同じ技能を使えることです。
確認3:復習日はどう置きますか今日、翌日、数日後など間隔を空けます。

まとめと次の一歩

記録から復習計画を作れました。次のセクションでは、理解した音を少し遅れてまねるシャドーイングで、強弱と区切りを体に定着させます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。