台本との差を三色で分類しよう
このレッスンの役割
空欄を残し、次に確かめる場所を明確にしました。ここでは自分の書き取りと正しい台本を重ね、追加・欠落・誤置換を三種類の印で分けます。
目標は、正解を写す前に「どのように違ったか」を保存することです。
例で差を分類しよう
台本:He didn’t take the early bus.
自分:He did take early bass.
| 種類 | 差 | 記録例 |
|---|---|---|
| 欠落 | notの意味を落とした | didn’tのn’tへ下線 |
| 欠落 | theを書かなかった | theを挿入記号で追加 |
| 置換 | busをbassとした | bus / bassを並記 |
| 追加 | 台本にない語を書いた場合 | その語へ取り消し線 |
色が使えるなら、欠落を青、置換を橙、追加を紫にします。ただし色だけに頼らず、+・→・×などの記号も併用します。
自分の文を消して正解へ書き換えないでください。最初の記録が残ると、n’tの否定、theの弱形、母音の聞き分けという別の原因を次に分析できます。
照合後は各差へ番号を振り、原音の何秒付近かも分かれば記録します。「② 0:04 the欠落」のようにすると、全文を何度も流さず該当箇所だけ確認できます。音声機能追加後の反復練習にもそのまま使えます。
よくある間違い
つづりの小さな違いも、否定の欠落も、すべて同じ赤丸にしないでください。差の種類は結果であり、原因は次のレッスンで音・語彙・文法・意味へ分けます。
自分で確かめよう
確認1:三種類の差は何ですか
追加、欠落、誤置換です。確認2:自分の元の文を消しますか
いいえ。判断の跡として残します。確認3:didn’tをdidとした差は何ですか
否定要素n’tの欠落です。まとめと次の一歩
台本との差を三種類へ分類できました。次は、その差が音・語彙・文法・意味のどこから生まれたかを調べます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。