LESSON 01

ディクテーションで弱点を発見

台本との差を三色で分類しよう

追加・欠落・誤置換を色と記号で区別して台本と照合する

台本との差を三色で分類しよう

このレッスンの役割

空欄を残し、次に確かめる場所を明確にしました。ここでは自分の書き取りと正しい台本を重ね、追加・欠落・誤置換を三種類の印で分けます。

目標は、正解を写す前に「どのように違ったか」を保存することです。

例で差を分類しよう

台本:He didn’t take the early bus.

自分:He did take early bass.

種類 記録例
欠落 notの意味を落とした didn’tのn’tへ下線
欠落 theを書かなかった theを挿入記号で追加
置換 busをbassとした bus / bassを並記
追加 台本にない語を書いた場合 その語へ取り消し線

色が使えるなら、欠落を青、置換を橙、追加を紫にします。ただし色だけに頼らず、+・→・×などの記号も併用します。

自分の文を消して正解へ書き換えないでください。最初の記録が残ると、n’tの否定、theの弱形、母音の聞き分けという別の原因を次に分析できます。

照合後は各差へ番号を振り、原音の何秒付近かも分かれば記録します。「② 0:04 the欠落」のようにすると、全文を何度も流さず該当箇所だけ確認できます。音声機能追加後の反復練習にもそのまま使えます。

よくある間違い

つづりの小さな違いも、否定の欠落も、すべて同じ赤丸にしないでください。差の種類は結果であり、原因は次のレッスンで音・語彙・文法・意味へ分けます。

自分で確かめよう

確認1:三種類の差は何ですか追加、欠落、誤置換です。
確認2:自分の元の文を消しますかいいえ。判断の跡として残します。
確認3:didn’tをdidとした差は何ですか否定要素n’tの欠落です。

まとめと次の一歩

台本との差を三種類へ分類できました。次は、その差が音・語彙・文法・意味のどこから生まれたかを調べます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。