LESSON 01

よく使う表現の音の変化

よく使う表現を意味のかたまりで聞こう

複数語の定型表現を一つの意味のかたまりとして捉える

よく使う表現を意味のかたまりで聞こう

このレッスンの役割

前のセクションでは短縮形を元の二語へ戻しました。ここからは want to や have to のように、会話で何度も登場し、まとまって聞こえやすい表現を扱います。

目標は、音を一個ずつ切る前に「何をしたいのか」「何をする必要があるのか」という意味のかたまりを見つけることです。

例で考えよう

I want to visit Kyoto. は六つの単語ですが、意味は次の三つにまとめられます。

かたまり 働き 取れる情報
I 誰が 私が
want to どうしたい 〜したい
visit Kyoto 何をする 京都を訪れる

会話では want と to の境目が弱くなっても、後ろに動詞 visit が来れば want to と復元できます。「一つの音だから一語」とは限りません。

聞くときは、①主語、②表現のかたまり、③後続動詞の順にメモします。音声追加後は、一回目に行動の大意、二回目に単語数、三回目に完全な英文を確認します。

よくある間違い

聞こえた口語音を新しい単語として丸暗記すると、別の主語や動詞で使われたときに戻せません。入試の解答や書く活動では want to のような完全なつづりを使いましょう。

自分で確かめよう

確認1:I want to play soccer. の意味の中心は何ですかサッカーをしたい、です。
確認2:まとまって聞こえた表現は必ず一語ですかいいえ。複数の語が音でつながることがあります。
確認3:最初に取る三つの手がかりは何ですか主語、表現のかたまり、後続動詞です。

まとめと次の一歩

よく使う表現を意味のかたまりで捉えられました。次は want to を二語へ戻し、「したい行動」を正確に取ります。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。